あのちゃん、ブレイク前の衝撃エピソード!「本当にヤバい子だと思った」当時の番組MCが証言

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あのちゃんがさまざまなバラエティ企画にチャレンジする『あのちゃんねる』。

10月7日(月)に放送された同番組には、前週に引き続き出川哲朗がゲストとして登場。あのちゃんとの過去の共演について振り返った。

【映像】あのちゃん、ブレイク前の衝撃エピソード!「本当にヤバい子だと思った」

2人が初めて共演したのは、2019年に放送された特番『出川とWHYガール』。

“おじさんには理解しがたい最近の女の子”を紹介していくバラエティで、あのちゃんは「病みかわいいアイドル」として紹介された。

恐る恐るスタジオに登場したあのちゃんは、恥ずかしそうに顔を下げ、なかなか出川と話そうとしない。見かねた出川が「あのちゃん、こっちを見てお話ししましょう」と促すほど、人見知り全開だ。

出川は今まで出会ったことがないタイプの登場に、「爪痕を残してやろうって感じがないもんね。俺らには考えられない」と面食らっていた。

あらためてこのVTRを観た出川は、「たぶん本当にヤバい子だと思ったんだと思う」と当時受けた印象を正直に語る。あのちゃんを「テレビに出演させるにはギリギリのタレント」と認識し、暴走させないように気を遣っていたという。

さらに「怖さがあった?」とあのちゃんが聞くと、「怖いし、ちょっとテレビには対応できないだろうなって本当に思った」と振り返る。

そんなあのちゃんだが、翌年には冠番組『あのちゃんねる』をスタートさせ、独特なキャラクターが世間に受け入れられると、あっという間にスターの階段を昇っていった。

出川は初共演時を思い出しながら、「この状態でこの子に冠番組を持たせようって、普通の人だったら絶対思わない」と断言。あのちゃんを見出したスタッフの“先見の明”を称賛していた。