町田との大一番を制したサンフレッチェ。写真:永島裕基

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 9月28日に開催されたJ1第32節で、首位のサンフレッチェ広島が、勝点59で並ぶ2位のFC町田ゼルビアとホームで対戦。2−0で大一番を制し、10戦無敗とした。

 リーグ後半戦の快進撃で長らく首位を走ってきた町田を捕まえたサンフレッチェと対照的だった、同じ広島を本拠地とするプロ野球の広島カープだ。

 こちらも一時はセ・リーグの首位に立っていたものの、9月に歴史的大失速。リーグの月間最多タイ記録となる20敗(5勝)を喫し、リーグ制覇を逃した。
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 この両チームの明暗に、SNS上では次のような声が上った。

「サンフレッチェ強いのにカープ弱い」
「10戦9勝のサンフレッチェ、5勝20敗のカープ。広島の明暗...」
「カープ 5勝20敗で首位陥落 サンフレッチェ リーグ戦絶好調で首位浮上」
「足りない部分を補強したサンフレッチェ→現時点で首位 足りない部分を補強しないカープ→9月に20敗して現在4位 同じ広島でもこの差はなんなんだよ」
「サンフレッチェの強さはカープから吸い取った説推したい」
「カープとサンフレッチェはいつになったら一緒に上がっていけるのか」
「結構真面目にカープとサンフレッチェって片方が躍進すると片方衰退していくよね」
「カープの勝ち運全てサンフレッチェが吸い取ってるやろ」

 カープが逃したリーグタイトルをサンフレッチェは手にできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部