広島の中野就斗【写真:徳原隆元】

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広島のMF中野就斗が全2ゴールに関与

 サンフレッチェ広島は9月28日、J1リーグ第32節でFC町田ゼルビアを2-0で下し、勝ち点差を3に広げた。

 2アシストを記録したMF中野就斗に代表待望論が浮上している。

 現在24歳の中野は、桐蔭横浜大から2023年に広島へ加入。ルーキーイヤーにリーグ戦30試合に出場して1得点3アシストを記録すると、2年目の今季もリーグ戦32試合4得点5アシストと優勝争いを繰り広げるチームでレギュラーを張っている。

 9月28日の町田との天王山でも、前半3分に右サイドからの左足クロスでFWゴンサロ・パシエンシアの先制ゴールを演出すると、同23分にも町田DF林幸多郎を翻弄してMF加藤陸次樹の追加点に絡み、全2ゴールに絡んでみせた。

 今を時めく中野に対して、SNS上では「代表レベルに近いと思う」「代表入り待ったなし」「はよ代表呼ばれてくれ」「選ばれなきゃおかしい」「中野はスーパーだった」と日本代表待望論が巻き起こっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)