「虎に翼」最終回オフショット 寅子＆優未親子のハート2Sに「この親子キャスティングはグッジョブ」

　女優の伊藤沙莉（30）がヒロインを務め、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の番組公式インスタグラムが28日までに更新され、最終回のオフショットが公開された。

　同アカウントは「『虎に翼』、ついに完結　たくさんのご声援、そしてたくさんの“愛”をありがとうございました！」と感謝の言葉をつづり、寅子を演じた伊藤と寅子の娘・優未役の川床明日香が互いの両手で大きなハートマークをつくったオフショットを公開。さらに、「明日からは、クランクアップの様子をお届けしていきます　お楽しみに」と告知も行った。

　同作は日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、女性法曹の開拓者となった主人公・寅子の生涯を通じ現代に通じる社会問題も取り上げた異色作。27日に放送された最終回では寅子の没後に時代が進み、シンガー・ソングライター米津玄師による主題歌名と同じ最後のフレーズ「さよーならまたいつか！」を寅子が“口パク”で口ずさむ異色のフィナーレとなった。

　この投稿に、フォロワーからは「この親子キャスティングはグッジョブでした！」「半年間毎日楽しかったです」「出演者みんな素敵でした」「すごく素敵な作品でした」「ついに完結してしまいましたね」「明日からもインスタ動かしてくださるんですか！」「遂に終わっちゃった」「2人のお顔似てますね」といった反響が寄せられている。