わかってない!


寒いのに止まらない汗、抑えられないイライラ…原因は女性ホルモン⁈/死んでも女性ホルモン減らさない!

その症状、女性ホルモンのしわざかもしれません。

突然噴き出して止まらない汗、些細なことから始まるイライラ、急な体重の増加…自分でコントロールできない症状に悩まされていませんか? そんな様々な症状に悩んでいた著者・葉石かおりさんが診断されたのは「若年性更年期」。女性ホルモンのバランスが崩れたことで引き起こされていたものだったのです。

なんとなく不調を感じている方はもちろん、間もなくかもと不安を覚えている方やまだまだと思っている方も知っておきたい、女性ホルモンとの付き合い方をご紹介します。

※本記事は葉石かおり著の書籍『死んでも女性ホルモン減らさない!』から一部抜粋・編集しました。

ようやく気づいたのね〜


どうしてそんな意地悪するのー!?


知ってるけど…


性器のしくみを見てちょうだい


第一の女性ホルモンエストロゲン


卵巣さん!今よ!


第二の女性ホルモン プロゲステロン


子宮に告ぐ!


また次回ね


毎月生理がやてきます


さまざまな不調…!


更年期って言うには早すぎじゃない?


若年性更年期


私まだ助かりますかー!?


女性ホルモンって大事なんだね


「幸年期」を目指しましょうよ


<著者>葉石かおり

エッセイスト/フェムテックエキスパート

ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て現職に。2018年より「酒と健康」を核に「日経gooday」にて医師に取材した記事を寄稿。『酒好き医師が教える最高の飲み方』『名医が教える飲酒の科学』がシリーズ累計18万5000部のベストセラーに。イギリス、イタリアをはじめ海外でも翻訳出版される。若年性更年期の経験・フェムテックエキスパート・著書『死んでも女性ホルモン減らさない!』の著者としての視点から、“更年期を幸年期に!”をテーマに各企業でセミナー、講演活動を行う。NHKスペシャル、朝日新聞などのメディアにも出演。2024年3月、京都橘大学健康科学部心理学科を卒業(通信)。認定心理士の資格を生かし、酒と心身の健康、アルコールハラスメントやコンプライアンスをテーマにした講演、社内研修、セミナーを各社で行っている。

<監修者>吉野一枝

よしの女性診療所院長/産婦人科医

臨床心理士の資格をもち、社会経験を生かした、女性の心の悩みに寄りそう治療に定評がある。日々の診療の傍ら、「女性医療ネットワーク」や講演、各種メディアを通して、 女性の健康の啓発のために積極的に活動を行う。著書に『母と娘のホルモン Lesson』(メディカルトリビューン)、 『40歳からの女性のからだと気持ちの不安をなくす本』(永岡書店)などがある。

著=葉石かおり/『死んでも女性ホルモン減らさない!』