とちぎテレビ

10月5日にアウェーで今シーズンの初戦を迎えるバスケットボールB1の宇都宮ブレックスは25日、宇都宮市の二荒山神社で必勝祈願を行いました。

Bリーグ発足から9シーズン目となる今年の必勝祈願。二荒山神社に選手、スタッフが集まり、宇都宮の守り神に必勝と今年の無事を祈りました。

昨シーズンからほとんどのメンバーが残留し今シーズンの選手は14人。若手の成長も著しく、ベテラン、そして中堅選手の層もさらに厚みが増して、3シーズンぶりのリーグ王者に向け体制は整いました。

さらに今年は、日本代表のパリオリンピックでの活躍がバスケ熱を一層高め、日本人2人目のNBAプレーヤー、渡邊雄太選手が千葉ジェッツに加入したことで、国内トップカテゴリーの盛り上がりに拍車がかかります。

ブレックスの初戦の相手は昨シーズンのチャンピオンシップの舞台で火花を散らしたその「宿敵」ジェッツ。昨シーズン、クラブ史上最高勝率で地区優勝を果たしたブレックスですが、田臥勇太キャプテンはチャレンジャーのつもりで挑みたいと意気込みました。

ブレックスの必勝祈願は毎年雨が降らずに来ています。天気も味方につけて10月5日、6日の開幕ゲームを皮切りに60試合のレギュラーシーズンが始まります。