<非常識な親、おまかせ放置子>新たな協力者を求め…保護者会へ!【第8話まんが:放置ママの気持ち】

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私は3人の子どもを育てているママ。子どもがたくさんいると大変です。特に今年小1になった次男のマサヤはヤンチャで、本当に手を焼いています。さてそんなある日、マサヤが事故に遭ってしまいました。「キョウスケママが見ててくれたらよかったのに」としっかり者のハルカちゃんママに愚痴ると、かえって諭されてしまいビックリ。ハルカちゃんママもキョウスケママも薄情です。子どもは地域で育てるものなのに……。私はほかの協力者を探すつもりです。



ちょうどよく保護者会の話が舞い込んできたので、私は久しぶりに学校へ足を運びました。今までは保護者会なんて多忙を理由にほとんど行ったことがありません。しかし今回は話が別です。



教室に入ると、すでに同じクラスのママたちが何人もいました。みんなアレコレと話をしている様子です。



ママたちは私の顔を見ると固まって、さっと視線をそらしました。



開始時間まではまだ少し時間があります。私はそっとお手洗いに立ちました。個室に入っていると外から声が聞こえました。



ママたちの騒ぐ声が聞こえて、私は個室からこっそり話を聞いていると……なんと私の噂話をしているではありませんか……!



結局、保護者会には出ず、お手洗いの前から人がいなくなったタイミングで私は家に帰りました。



事故に遭ってしまったマサヤ。病院に連れていくことになり、「もうこんなことが起こってほしくない」と心から思いました。

こんなことになるのなら、キョウスケママ任せにはできません。それならばと新たにお願いできる人を探すため、私は保護者会に出ることにしました。ところがそこで聞いてしまったのは、私がほかの保護者から避けられている事実とその理由でした。私がほかのママたちに育児を手伝ってもらっていること、キョウスケママに腹をたてていることなどがすべてバレていました……。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte  編集・横内みか