こはなと読む名前25選!使える漢字と意味についても解説【ママリ】
名前に使える「こはな」の漢字
同じ読み方でも、どのような漢字を使うかによって名前の印象は大きく変わります。「こはな」と読む名前に使える漢字は、どのようなものがあるのでしょうか?
「こ」と読む漢字:「小」
「小」は女の子の名前によく使われる、古風なイメージの漢字です。小さい、わずかな、という意味がある「小」ですが、以下のような意味もあります。
・親愛の情
・自分に関するものについてへりくだる
「へりくだる」という意味から、「謙虚な人に育ってほしい」といった願いを込めて使われることもあるようです。さらに、「多くの人に愛される人」「小さなことにもすぐに気づく人になってほしい」という意味を持たせることもできるでしょう。
「こ」と読む漢字:「幸」
「運のよいこと。吉事にあうこと。幸運であること。」という意味がある「幸」。幸せになって欲しいという願いや、幸運が次々にやってくる人生を歩んで欲しいという想いで、この文字を使う人が多いようです。
一般的に、幸は訓読みで「こう」と読む漢字なので、初見では「こ」と読んでもらえないかもしれません。
「こ」と読む漢字:「湖」
内陸の水域で特に大きなものを表す「湖」という漢字。湖は、清らかで落ち着いたイメージがあるため、以下のような意味を込められるでしょう。
・穏やかで優しい人
・広大な湖のように心が広い豊かな人
・湖のようなさわやかな人
「はな」と読む漢字:「花」
「花」は、2021年のたまひよ「女の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」、明治安田生命の「女の子 人気の漢字ベスト25」で1位に輝いている人気の漢字です。
花には以下のような意味があります。
・草木のはなや花のような形のもの
・花のように美しいさま、華やかなさま
美しさや華やかさを表すことができるのはもちろん、組み合わせる漢字によっては、素朴な愛らしさも印象付けることができます。
「はな」と読む漢字:「華」
「華」は、たまひよの2021年「女の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」20位にランクインしています。
「華」には以下のような意味があります。
・はでではなやかなこと
・輝き、光、栄え
・優れて美しいもの
花びらがきれいに咲き乱れている様子を表すことから、美しさや華やかさをイメージできるでしょう。「人を引きつける魅力を持った明るい人に育ってほしい」といったメッセージを込めることができます。
「は」と読む漢字:「陽」
「こ」「は」「な」の漢字3文字の名前もおすすめです。
「陽」はたまひよの2021年「女の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」11位にランクイン。
ひ。ひなた。日の光があたる場所。
という意味の漢字で、「太陽のようにあたたかくやさしい人」「日に照らされたような明るくポジティブな人」といった意味を込めることができるでしょう。
「な」と読む漢字:「那」
「那」は、たまひよの2021年「女の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」26位にランクインした人気の漢字です。
主な意味は「なんぞ、どれ、どの」「うつくしい、しなやか」。
「那」は強い意味を持たないため、響きを重視した名前に使う人が多いようです。
「な」と読む漢字は「奈」「菜」が定番でしたが、かぶることが多いため「那」がよく使われるようになったといわれています。
「こはな」と読む名前一覧
ここからは「こはな」と読む名前を見ていきましょう。
「こはな」と読む名前:「小花」
繊細で気遣いのできる人という意味の「小」と、女の子らしく愛らしいイメージの「花」を組み合わせた名前です。「小さくてかれんな愛らしい花」や「気遣いができて多くの人に愛される花のような人」という願いが込められますね。
「小」と「花」は小学校1年生で習う漢字で画数も少ないため、子どもでも書きやすいですね。また、当て字ではないため、幅広い世代の方から読んでもらいやすい名前だといえるでしょう。
「こはな」と読む名前:「心華」
「心」は、たまひよの2021年「女の子の赤ちゃんの名前 使用漢字ランキング」8位にランクインした最近人気の名前です。
「心」の意味は次の通りです。
・偽りや飾りのない本当の気持ち、本心
・考え、意志
・他人の状況を察していたわる気持ち、思いやり、情け
「うそ偽りのないまっすぐな人に育ってほしい」「思いやりに満ちあふれる優しい人になってほしい」といった意味を込めることができます。さらに、「誠実・信頼」などのイメージも印象付けられるのではないでしょうか。2文字目の「華」と組み合わせることで、女の子らしいステキな名前になりますね。
もともと「心」の字は「こ」とは読めない当て字ですが、最近では「こ」と読ませる名前が増えてきています。しかし、人によっては抵抗がある場合や、一目見て読めるという字の組み合わせでないことは頭に入れておいた方がよいでしょう。
「こはな」と読む名前:「小陽菜」
「小陽菜」は、「小」とおひさまのような明るい印象の「陽」、黄色の花を咲かせる菜の花の愛らしさをイメージする「菜」を組み合わせたかわいらしい名前です。
「陽菜」という漢字は明治安田生命の2021年「女の子の名前ベスト100」7位にランクインしています。「陽菜」は「はな」だけでなく「はるな、ひな」と読むこともできます。同じ漢字でさまざまな読み方があることから、1回で「こはな」とは呼んでもらいにくいかもしれません。
「こはな」と読む名前
上記でご紹介した以外にも、「こはな」と読む名前はたくさんあります。名字とのバランスや字画を見ながらすてきな名前をつけてあげてくださいね。
心羽菜/鼓花/幸花/小羽奈/湖花/胡花/瑚華/湖華/琥華/弧葉奈/來華
己華/小映奈/鼓華/小巴奈/木華/小晴奈/恋華/瑚葉菜/恋花/瑚葉梛/恋羽菜
「こはな」という名前に対する先輩ママの声
「こはな」という名前をつけたいけど、周りの人たちがどのような印象を抱いているのか気になる、という人も多いかもしれません。ママリに寄せられた先輩ママたちのコメントから、「こはな」と読む名前にどのような印象を抱いているのかをみていきましょう。
こはなちゃん可愛いですね😊
漢字だと「こ」は瑚、琥とか可愛いなと思ってしまいました笑出典:
qa.mamari.jp
心花ちゃんは、ここはちゃんってしてる人もいてそうだし、どっちにぶった斬るか分かりづらいので漢字を見ただけでは読めなさそうかなと思います。でも、こはなって響きは可愛いと思います♡出典:
qa.mamari.jp
心花(こはな)ちゃん可愛いと思います♡♡
お腹の子に心春(こはる)とつけたいと思っていますが、息子がはるまなので迷っています😂出典:
qa.mamari.jp
「心花」という漢字の「こはな」は、一度漢字を見ただけでは読めなさそうですが、響きはかわいいとのコメントが寄せられていました。珍しい名前なので少し読みづらいかもしれませんが、その分覚えてもらいやすいかもしれません。
読みやすい名前をつけたい場合は、「小花」「小華」といった簡単な漢字を使うといいでしょう。
「こはな」はかわいらしい印象の名前
かわいらしく華やかな印象のある「こはな」という名前。珍しい名前のため読み間違えられてしまうかもしれませんが、同じクラスに同じ名前の子がいるという状況は起こりにくいでしょう。
名前の印象は、使用する漢字で大きく変わります。「こはな」と読む名前を贈りたいと考えているパパママは、今回ご紹介した漢字を参考にしながら、すてきな名前を付けてあげてくださいね。
記事作成: アステル
(配信元: ママリ)