怪物大谷翔平自身【初】3打席連続本塁打、ドジャース球団【初】51号HR、メジャー【初】「51-51」達成！異次元の活躍をみせた

2024年9月20日 20時2分

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

＜2024年9月19日（木）（日本時間20日）MLB マイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャース＠ローンデポ・パーク＞

歴史的な一夜となったこの日のマーリンズ対ドジャース戦。

メジャー史上初となる「50-50」を達成しても、大谷翔平（30）のバットは止まらず、9回に回ってきた第6打席でも本塁打を放ち、「51-51」を達成した。

大活躍で最大のヒーローとなった大谷翔平（30）が試合終了後、現地のインタビューに答えた。

＜大谷翔平試合後インタビュー＞

ーー200年の野球の歴史の中で、初めて達成したことについてどう思いますか？

うれしさと安堵、そして記録を作ってきた先輩方へのリスペクトの気持ちがあります。

ーー記録は意識しないとおっしゃっていましたが、ホームランを打った瞬間の気持ちは？

打席前にボールを交換したりして、少し時間がかかっていたので、早く決めたいなという気持ちはありました。まず、決められたことが良かったと思います。

ーーWBCと同じ球場で記録を達成できたことについては？

一生忘れないと思います。去年もそうでしたが、自分がいろいろなシーズンを通してプレーしてきた中で、この球場は好きな場所の一つになったと思います。

ーーどの時点で記録を達成できる手応えを感じましたか？

ホームランは狙って出るものではないと思うので、良い打席を積み重ねていくことが一番の近道だと考えていました。

ーー今シーズン、プレーオフが決定したことについては？

チームは変わりましたが、アメリカに来てからずっと夢見てきた舞台なので、今日勝って決まったのは自分にとって大きなことです。

今後もその舞台に向けて頑張りたいと思います。

ーー記念ボールを取った人と視線を交わしたりしましたか？また、ボールは返してほしいですか？

試合中だったので特に接することはなかったですね。打った瞬間、ホームランだとは思いましたが、すぐにベンチを見たので、ボールがどこに行ったかは分かりませんでした。

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