オープンイヤー型なのにアクティブノイズキャンセリング搭載の「AirPods 4」速攻フォトレビュー
2024年9月20日、Apple製ワイヤレスイヤホンの「AirPods 4」が発売されました。発売日に早速入手することができたので、まずは開封して本体の外観を確かめてみました。「AirPods 4」にはアクティブノイズキャンセリング搭載モデルと非搭載モデルがあり、今回は搭載モデルをゲットしています。
AirPods 4 - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/airpods-4/
内容物はイヤホンケースと説明書類です。ケーブル類は入っていませんでした。
ケースの充電端子はUSB Type-C。
ケースを開けると中央のインジケーターが光ります。
中にAirPods 4が収納されていました。
サイズは高さ30.2mm×幅18.3mm×厚さ18.1mm。重量は4.3gです。
ケース込みだと実測で43g。
ケース単体のサイズは高さ46.2mm×幅50.1mm×厚さ21.2mmで、重量は34.7gです。
装着したときに耳に当たる部分がこんな感じ。左下の黒い穴がスピーカー、真ん中の点がセンサー、右上が空気を逃がすための穴。
背面にも通気口があります。
ステム部分の先っぽが充電用の端子になっています。
ステム部分は緩やかに凹んでおり、この部分にコントロール用のセンサーが配置されています。この部分を指でなぞることで音楽の再生・停止や電話への応答などの操作を行なうことができます。
付けてみるとこんな感じ。
「AirPods」(左)と「AirPods Pro」(右)の大きな違いはイヤーピースの有無です。イヤーピースがあると耳の奥までふさぐことができるため音漏れが少なくなり音もより聴き取りやすくなりますが、イヤーピースの密着感を嫌がる人などにオープンイヤー型は好まれます。このオープンイヤー型でなおかつアクティブノイズキャンセリングを搭載したというのが今回の「AirPods 4」。気になるアクティブノイズキャンセリング機能は後日掲載の記事で確かめていきます。