50号を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

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自身初の3打席連発で51号…9月17試合で5発のラストスパート

【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ(日本時間20日・マイアミ)

 ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地で行われたマーリンズ戦で自身初の3打席連続本塁打を放つなど6安打10打点2盗塁の大暴れでチームを20得点大勝に導いた。ナ・リーグトップを独走する51号となったが、メジャートップを走るヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手にも2本差に迫った。

 2022年にア・リーグ新となる62発を放ったジャッジは今季も快調にアーチを積み重ねた。5月、6月、8月と月間12本塁打をマーク。自身の記録更新が期待されるほどのペースだった。しかし9月に入ると17試合で2発と失速。8月26日〜9月12日(同8月27日〜9月13日)にかけてはキャリアワーストの16試合ノーアーチと不振を味わった。

 一方の大谷は、史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を成し遂げるなど9月は17試合で5発とラストスパート。一時は遠かったジャッジの背中が見え、両リーグ最多本塁打の期待も高まる。

 SNS上では「いつのまにかジャッジ射程圏内」「大谷くんホームラン数、ジャッジと2本差まで来たの!?」「大谷さんのことだからジャッジ抜くまであるで」「大谷バケモン過ぎてジャッジの背中見えてる」「オズナもジャッジも失速する中さらに加速していく大谷さんすごすぎやろ」「今日の3連発でジャッジの背中も見えてきました」「大谷さん凄すぎる ジャッジ超えてくれ」などの声が上がっていた。(Full-Count編集部)