「あの世」を観光するテーマパークで連続放火か 雑誌等が燃える火事 2日前にも顔パネルから出火=静岡県警
9月18日夜、静岡県伊豆市にある「あの世」を観光するテーマパークで、建物の近くに置かれていた雑誌などが燃える火事がありました。この施設では、9月16日に顔パネルが燃える火事が発生していて、警察は連続放火の疑いも視野に捜査を進めています。
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18日午後8時40分頃、静岡県伊豆市下船原にある「あの世」を観光するテーマパークで「建物南側のエアコン室外機わきに置かれた雑誌等が燃えている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、この施設に住む人がバケツで水をかけるなどしました。
警察が現場についた際、火は消し止められていましたが、置かれていた本や外壁の一部が焼けたということです。この火事によるけが人は、いませんでした。
この施設では、16日午前9時頃、入り口と駐車場の間にある、鬼と一緒に写真が撮れる顔パネル(高さ1.9m、幅1.8m)が半焼する火事があったばかりでした。
いずれの火事も、火の気がないところで連続して発生していることから、警察は連続放火の疑いも視野に捜査を進めています。