気弱なそうな男性の「裏の顔」にゾゾッ…39歳女性の恐怖体験。“やばい性癖”より恐ろしかったのは
恋愛・婚活コンサルタントの田中亜依です。700万円の費用を投じた10年間の婚活で、600人以上の男性とデートを重ねた末に結婚しました。“本気の婚活経験”を活かし、年間1000人以上の男女の恋愛サポートを行ってきた筆者が、婚活に「リアルに役立つ情報」をお伝えします。
◆自分で店員を呼べないほど控えめな男性の“豹変”
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。そんな暑さを吹っ飛ばすような「怖い話」を取材しました。話してくれたのは39歳の女性・中村芽衣さん(仮名/会社員)、マッチングアプリでの恐怖体験だといいます。
――中村さんはどんな体験をされたんですか?
「裏の顔をもつ男性に出会ってしまったんです。3つ下の証券マンの彼とはTinderで知り合ったんです。見た目は流行りのしょうゆ顔で、小柄だけど筋肉質。服装はシンプルだけど実はコートや靴はイギリス系のブランドで、こだわりがある感じでした。とはいえ、いたって普通の男性でした」(中村さん、以下カッコ内同)
――そんな普通の男性に、裏の顔があったんですね。
「出会った当初は普通だったんです。初回のデートはバルみたいなところを予約してくれて、普通に仕事や趣味の話をししました。Tinderで出会った男性はどちらかというとグイグイくる感じの方が多かったんですが、彼は店で『自分で店員さんを呼べないから』と私にお願いしてくるような、控えめな男性でした。
でも別れ際に『こんなにも綺麗な方とお会いできて嬉しかったです』と言ってくれました。また会いたいと思っていたので、嬉しかったです」
◆誰にも言えない“僕の性癖”を受け入れて!
――ストレートに気持ちを言葉に出してくれるのはやっぱり嬉しいですよね。
「その後は順調に2回、3回とデートを重ねました。そして、ある日急に彼が、なぜ私と会っているか言ってきたんです。
『芽衣さんは、なんでも受け入れてくれそうだよね。僕ね、実は誰にも言っていないフェチがあるんだ。それも芽衣さんなら受け入れてくれそう。
僕、綺麗な女性をいじめたいの。綺麗な顔がクシャクシャになっているところを見るのが好きなんだ。僕とそういうプレイしない?』
一瞬血の気が引きました。でも、なんだろう……可愛らしい顔つきで口調もすごく柔らかいから、ついOKしちゃったんです(笑)」
◆リュックに夢と「大人のおもちゃ」を詰めてきた彼
――話を聞いているだけだと、私なら怖くて断ってしまいそうです……。
「私が断らないと彼は見抜いてたんでしょうね。その後『これが僕のお気に入りのプレイだよ』と言って、FANZAというアダルトサイトでAVを紹介してくれました(笑)。
タイトルは忘れましたが、シリーズものでした。キャビンアテンドさんや受付の方など華やかと言われている職業の制服を着た女性が、男性にロープで縛られたり、大人のおもちゃを使われたりしている動画でした」
――それを見て実際どう思ったんですか?
「実は私、Mなんです(笑)。だから興味を持ってしまいました。彼は『今度持ってきたいものがある!』と言って、すごくワクワクしていました(笑)。
数日後、ご飯に行った後ホテルへ行きました。彼はリュックに大人のおもちゃを何種類も用意していました。彼が好きなAVを一緒に見て、『これやりたい、あれやりたい』って。今まで積極的に意見を発してこなかったのに、その日だけは違いました」
◆このまま趣味の合う恋人同士になれるのか
――おふたりは恋人同士になったんですか?
「知り合ってから3ヶ月くらい経った頃、私も関係が気になったんで聞いたんです。そうしたら『芽衣さんは年上で、お付き合いするとすぐに結婚となってしまいそうで今一歩踏み出せない。でも好きは好き』と言われました。
◆自分で店員を呼べないほど控えめな男性の“豹変”
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。そんな暑さを吹っ飛ばすような「怖い話」を取材しました。話してくれたのは39歳の女性・中村芽衣さん(仮名/会社員)、マッチングアプリでの恐怖体験だといいます。
「裏の顔をもつ男性に出会ってしまったんです。3つ下の証券マンの彼とはTinderで知り合ったんです。見た目は流行りのしょうゆ顔で、小柄だけど筋肉質。服装はシンプルだけど実はコートや靴はイギリス系のブランドで、こだわりがある感じでした。とはいえ、いたって普通の男性でした」(中村さん、以下カッコ内同)
――そんな普通の男性に、裏の顔があったんですね。
「出会った当初は普通だったんです。初回のデートはバルみたいなところを予約してくれて、普通に仕事や趣味の話をししました。Tinderで出会った男性はどちらかというとグイグイくる感じの方が多かったんですが、彼は店で『自分で店員さんを呼べないから』と私にお願いしてくるような、控えめな男性でした。
でも別れ際に『こんなにも綺麗な方とお会いできて嬉しかったです』と言ってくれました。また会いたいと思っていたので、嬉しかったです」
◆誰にも言えない“僕の性癖”を受け入れて!
――ストレートに気持ちを言葉に出してくれるのはやっぱり嬉しいですよね。
「その後は順調に2回、3回とデートを重ねました。そして、ある日急に彼が、なぜ私と会っているか言ってきたんです。
『芽衣さんは、なんでも受け入れてくれそうだよね。僕ね、実は誰にも言っていないフェチがあるんだ。それも芽衣さんなら受け入れてくれそう。
僕、綺麗な女性をいじめたいの。綺麗な顔がクシャクシャになっているところを見るのが好きなんだ。僕とそういうプレイしない?』
一瞬血の気が引きました。でも、なんだろう……可愛らしい顔つきで口調もすごく柔らかいから、ついOKしちゃったんです(笑)」
◆リュックに夢と「大人のおもちゃ」を詰めてきた彼
――話を聞いているだけだと、私なら怖くて断ってしまいそうです……。
「私が断らないと彼は見抜いてたんでしょうね。その後『これが僕のお気に入りのプレイだよ』と言って、FANZAというアダルトサイトでAVを紹介してくれました(笑)。
タイトルは忘れましたが、シリーズものでした。キャビンアテンドさんや受付の方など華やかと言われている職業の制服を着た女性が、男性にロープで縛られたり、大人のおもちゃを使われたりしている動画でした」
――それを見て実際どう思ったんですか?
「実は私、Mなんです(笑)。だから興味を持ってしまいました。彼は『今度持ってきたいものがある!』と言って、すごくワクワクしていました(笑)。
数日後、ご飯に行った後ホテルへ行きました。彼はリュックに大人のおもちゃを何種類も用意していました。彼が好きなAVを一緒に見て、『これやりたい、あれやりたい』って。今まで積極的に意見を発してこなかったのに、その日だけは違いました」
◆このまま趣味の合う恋人同士になれるのか
――おふたりは恋人同士になったんですか?
「知り合ってから3ヶ月くらい経った頃、私も関係が気になったんで聞いたんです。そうしたら『芽衣さんは年上で、お付き合いするとすぐに結婚となってしまいそうで今一歩踏み出せない。でも好きは好き』と言われました。