Apple発表会で流れたBGM、特定してみた #AppleEvent
iPhone 16シリーズが発表になりましたね!
他にもAirPods 4やUSB-C対応になったAirPods Max、Apple Watch Series 10やApple Watch Ultra 2などの製品が発表になり、さらにAppleの生成AI「Apple Intelligence」についての情報が解禁されるなど、情報量まんさいの約1時間半でした。
そんな見応えのあるApple Event、いいスパイスになっているのがBGMです。「この曲かっこいいな、なんて曲だ?」「聴いたことあるけど誰の曲だっけ?」なんて人もいるのでは?
今回は、そんな見落としがちのBGMをわかる限りでまとめてみました。
開始前のBGM
イベント直前に流れていたのは爽やかで期待感高まるこの2曲。
Apple製品を使用している人たちが踊りまくっているシーン
様々なApple製品を使っている人たちの豊かな生活の様子を描いたワンシーン。グルーヴィーでソウルフルなJungleの「GOOD TIMES」が流れていました。
ちなみに今回の発表、この曲で始まり、この曲で締まりましたよ。ワクワク感あふれる感じが多くの人に期待されるAppleの発表会にぴったり。
Apple Watch Series 10の新色「ジェットブラック」発表シーン
新色「ジェットブラック」に従い、BGMとなったのはザ・ソフト・ムーンの「Black」。無機質でスタイリッシュな曲。Apple Watch のデザインと合いますね…。
Apple Watch Ultra 2の発表シーン
なかなか迫力のあるこのBGM。
Apple Watch Ultra 2、新しいサテンブラックのカラーもさらに強そうに見えます。音楽のせいだけじゃないかもしれないけど、すごい。
AirPods 4の発表シーン
今年の5月にリリースされたばかりの私も大好きなこの曲。Fred again...とアンダーソン・パーク、CHIKAの「place to be」というダンスミュージックです。
iPhone 16の発表シーン
この曲も私が大好きな曲のひとつ。イベントの中継を見ていて、かかった瞬間だいぶ上がりました。
Ahadadream、Priya Ragu、スクリレックス、contraが参加したノリの良いUKファンキの楽曲。iPhone 16を含め、Apple Intelligentへの期待感を高めるカラフルさが特徴です。
iPhone 16 Proの発表シーン
ストリングスを駆使してモダンで美しい音を奏でるドイツのバンド・Toechter。モダンで無駄のない美しいデザインによくマッチしています。このバンド、知らなかったな〜。メモメモ…。
ティム・クックCEOが再登場して発表内容をまとめるシーン
近年のエレクトロニックミュージックで注目されている、カリフォルニア州サンフランシスコ出身のDJ・プロデューサー、アヴァロン・エマーソン。彼女によるドリーミーで爽やかな1曲。発表をまとめるのに合うような柔らかさと新しさを兼ね備えてますね。
Appleらしさを伝える音楽
普段からAppleのCMを見ていると、「この曲誰のなんの曲だ?」と気になることが多いように、Appleは“Appleらしさ”と製品のイメージを音楽で選んで表現するのが上手いですよね。
今回の記事はApple Eventの本筋とはずれましたが、こんな楽しみ方もあるんだな〜と気軽にチェックしてもらえたら嬉しいです。