さらなる高画質化を実現! JVCケンウッドから360°撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-G60CW」が登場
夜間やトンネルなどの暗いシーンでも鮮明に録画が可能
JVCケンウッドは2024年8月29日、KENWOODブランドより、ドライブレコーダーの新ラインナップとして、360°撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-G60CW」を同年9月上旬に発売すると発表しました。
同製品は、JVCケンウッドから2022年1月に登場した「DRV-C770R」の後継モデルです。前後2カメラに高感度CMOSセンサー「STARVIS」を搭載し、夜間やトンネルなどの暗いシーンでも鮮明に録画が可能だと言います。
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同社独自の映像技術と車載技術でチューニングした「Hi-CLEAR TUNE(ハイクリアチューン)」により総合的なチューニングを実施し、昼夜を問わず録画映像のさらなる高画質化を実現したとのことです。
フロント用360°撮影対応カメラに4種類の画面表示モードを搭載。本製品で録画した映像をフロントカメラの液晶画面で確認する際、各モードに切り替えて表示することができるとしています。
また、別売りの車載電源ケーブル「CA-DR100」を使用することにより、最長24時間タイマー録画ができる「常時監視モード」と、衝撃検知で録画を開始する「衝撃検知録画モード」に対応。バッテリーの電圧監視に対応した最長24時間の駐車録画と、駐車中に衝撃を検知すると高速で録画を開始する、24時間365日対応の駐車録画をすることができます。
さらに、3年間の長期製品保証も付与されているほか、高耐久・高信頼性・大容量の3D NAND型 64GB microSDカードも付属しています。
「DRV-G60CW」はオープン価格ですが、同社によると市場推定価格は消費税込みで4万7000円前後とのことです。