とちぎテレビ

8月に東京都内で行われた銃剣道の全国大会で、優勝するなど優秀な成績を収めた県内の小学生が28日、福田富一知事に結果を報告しました。

県庁を訪れたのは、宇都宮銃剣道クラブに所属する小学生2年生から6年生までの選手6人と指導者などです。

6人のうち3人は8月7日、東京の日本武道館で行われた銃剣道の全国大会で小学5・6年生の団体戦に出場し、県として初めての優勝を果たしました。

また、宇都宮市の田原西小学校6年の石橋威風選手は、小学5・6年生の個人戦短剣道の部にも出場し、同じく県として初めて王座に輝きました。

団体戦に出場した選手の中には、競技歴が2年ほどの選手もいますが、国内最高峰という大会で残した歴史的な結果を福田知事に語りました。

福田知事は「皆さんの優勝したいという強い気持ちだけではなく、指導者と保護者がいて日本一になることができたと思う。これからも感謝の気持ちを忘れずに活躍してほしい」と激励の言葉を贈りました。