とちぎテレビ

調理師や菓子職人の卵たちが、日ごろの勉強の成果を発揮してランチを提供する、期間限定のカフェが27日、宇都宮市の専門学校にオープンしました。

夏休みの期間限定カフェ「あい・えふ・しーカフェ」です。調理師や製菓衛生師を育成する、宇都宮市のIFC調理製菓大学校の学生たちが開きました。毎年、夏休みに食堂を開設していますが、新型コロナウイルスの影響で、一般の客を対象に開くのは5年ぶりということです。

カフェは3日間オープンし、学生たちが日ごろ学んだ成果を発揮し、料理を振る舞います。メニューは日替わりで限定70食提供し、初日の27日は、冷やし豆乳担々麺と点心が登場しました。

訪れた人たちは、学生たちが厨房で真剣に調理をする姿を見ながら、料理やデザートを味わっていました。

「あい・えふ・しーカフェ」は29日までオープンしています。