とちぎテレビ

来月(9月)12日に告示、27日に投開票が行われる自民党の総裁選挙に栃木5区選出の茂木敏充幹事長が、近く出馬を表明すると見られていますが、県議会の最大会派「とちぎ自民党議員会」は26日、議員総会を開き、茂木氏を支援する議員の会を立ち上げました。

茂木氏は自民党本部では幹事長、県連では会長の要職を務めていて、26日は、茂木氏と同じ足利市が地元の木村好文県連幹事長の呼びかけで「茂木敏充会長を総裁にする議員の会」を立ち上げました。

こうした組織の立ち上げは、故・渡辺美智雄副総理が総裁を目指したとき以来、およそ30年ぶりです。

「議員の会」では、茂木氏の支援を県内だけではなく県外でも行っていく方針で、今後、自民党の籍を持っている議員や県選出の国会議員にも協力を求めるということです。