リバプールの本拠地・アンフィールド【写真:ロイター】

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アンフィールドの電光掲示板に日本航空の広告が表示

 イングランド1部リバプールは現地時間8月25日に行われたプレミアリーグ2節でブレントフォードと対戦し、2-0で勝利した。

 日本代表MF遠藤航が今季初出場したなか、本拠地アンフィールドの電光掲示板に注目が集まっている。

 試合は前半13分、リバプールが相手コーナーキックからカウンターを発動。FWディオゴ・ジョタからFWルイス・ディアスにボールがつながると、ディアスがニアサイドを撃ち抜き先制ゴールを決めた。

 そして後半25分にはディアスのパスを受けたFWモハメド・サラーが追加点を奪い2-0でリバプールが勝利。遠藤は後半アディショナルタイムからピッチに立ち、今季リーグ戦初出場となった。

 そのなかで、日本航空(JAL)の広告がアンフィールドの電光掲示板に登場。SNSでは、「誇らしいね」「ほんとにスポンサーなったんやなぁ」「すげえよほんとに」「広告LEDにJALも加わっててとても良い」など、スタジアムに登場した「JAPAN AIRLINES」に注目する声も上がっていた。

 日本航空とリバプールは今年6月25日に「オフィシャル・エアライン・パートナー」契約を締結。すでに、試合チケットやサイン入りグッズのプレゼントなど、プロモーションイベントも打ち出されている。

 欧州屈指の伝統を誇るアンフィールド。試合中の電光掲示板に現れた「JAPAN」に熱視線が注がれていた。(FOOTBALL ZONE編集部)