新潟5R新馬戦を制したマピュース(撮影:下野雄規)

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 24日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)は、後方から脚を伸ばしてゴール前で少しヨレながらも差し切った田辺裕信騎手騎乗の2番人気マピュース(牝2、美浦・和田勇介厩舎)が、逃げ粘った8番人気エルムラント(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。

 さらにクビ差の3着に6番人気ズットマツモト(牝2、美浦・竹内正洋厩舎)が入った。なお、1番人気カーラデマドレ(牝2、美浦・宮田敬介厩舎)は4着に、3番人気マーゴットフェスタ(牡2、美浦・伊坂重信厩舎)は7着に終わった。

 勝ったマピュースは、父マインドユアビスケッツ、母フィルムフランセ、その父シンボリクリスエスという血統。おじに2021年のJBCスプリントを制したレッドルゼルがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆マピュース(牝2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・和田勇介
父:マインドユアビスケッツ
母:フィルムフランセ
母の父:シンボリクリスエス
馬主:吉本雄二
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着 マピュース 2人気
2着 エルムラント 8人気
3着 ズットマツモト 6人気
4着 カーラデマドレ 1人気
5着 メルシーボクアスク 5人気
6着 ケイアイカラキア 10人気
7着 マーゴットフェスタ 3人気
8着 カズノマリア 4人気
9着 カンナギ 9人気
10着 ゼンブママノセイ 7人気
11着 トーセンディーン 11人気
競走中止 マインエンゼル 12人気