クランフォードが快勝(c)netkeiba

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 17日、中京競馬場で行われた豊明ステークス(3歳上・3勝クラス・芝1400m)は、2番手追走から先頭に立って押し切った西村淳也騎手騎乗の1番人気クランフォード(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)が、9番人気エピプランセス(牝5、栗東・池添学厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒0(良、コースレコード)。

 さらにアタマ差の3着に7番人気ユハンヌス(牡4、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、2番人気ビヨンドザヴァレー(牝4、栗東・橋口慎介厩舎)は5着に、3番人気レッドシュヴェルト(牡4、美浦・尾関知人厩舎)は13着に終わった。

 勝ったクランフォードは、父ブリックスアンドモルタル、母エンジェルフェイス、その父キングカメハメハという血統。1勝クラス、瀬田特別に続く3連勝を飾った。

 勝ちタイム1分19秒0は、2021年05月30日にクリノガウディーが記録した1分19秒2を0秒2更新するコースレコード。2002年7月14日にマグナーテンが記録した日本レコードと同タイムとなった。

【勝ち馬プロフィール】
◆クランフォード(牝3)
騎手:西村淳也
厩舎:栗東・杉山晴紀
父:ブリックスアンドモルタル
母:エンジェルフェイス
母の父:キングカメハメハ
馬主:ロードホースクラブ
生産者:ケイアイファーム

【全着順】
1着 クランフォード 1人気
2着 エピプランセス 9人気
3着 ユハンヌス 7人気
4着 ティニア 4人気
5着 ビヨンドザヴァレー 2人気
6着 ジュノー 8人気
7着 トーホウディアス 6人気
8着 プリモカリーナ 5人気
9着 ヒルノローザンヌ 10人気
10着 サウンドブライアン 12人気
11着 ヤマニンデンファレ 11人気
12着 タツリュウオー 13人気
13着 レッドシュヴェルト 3人気
14着 ビアイ 14人気