NPB去り13年も…元助っ人に衝撃「現役さながら」 元4番の豪快スイングに「感動してる」
ロッテの4番として活躍した金泰均氏が日韓OB戦に出場した
日本と韓国のプロ野球レジェンド選手たちが集った「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」が22日にエスコンフィールドで行われた。ロッテの4番として活躍した金泰均(キム・テギュン)氏も出場し、先制タイムリーを放つなど往年の打棒を披露し、ファンは「凄かった」「現役みたいなヒット」と感激していた。
1回2死二塁から、巨人やメジャーリーグで活躍した上原浩治氏の131キロの外角直球を中前に先制の適時打とした。カウント2ストライクと追い込まれながらも、コンパクトなスイングで鮮やかに弾き返した打撃に、球場は大きな歓声に包まれた。
2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では韓国代表の4番を務め、2010年にロッテに入団。21本塁打、92打点をマークするなど活躍した。2011年は怪我の影響もあり、6月に帰国するとそのまま退団となったが、球団の“助っ人史”には名前を残す存在だった。
42歳となった金泰均氏の姿にSNS上にはファンの「元気そうで何より」「感動してる」「131キロをセンター前に弾き返せるのすごいなぁ」「フォロースルーが現役さながら」「現役みたいなヒット」といったコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)