ナスを長持ちさせるコツは?

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 夏から秋にかけて旬を迎える野菜の一つが「ナス」です。野菜炒めや天ぷらなど、さまざまな料理に使うことができるため、重宝している人も多いと思います。そんな中、農林水産省がナスを冷蔵保存、冷凍保存する際に長持ちさせるコツについて、公式サイトで解説しています。

冷やし過ぎると種が黒く変色

 農水省によると、ナスを長持ちさせる方法は次の通りです。

■冷蔵保存の場合
ナスを2本から3本ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存する。冷やし過ぎると低温障害を起こして種が黒く変色してしまうため、なるべく早めに食べるように心掛けること。保存の目安期間は1週間。

■冷凍保存の場合
ナスをカットすると、その部分から劣化が進んでしまう。そこで冷凍保存する場合は丸ごと冷凍用保存袋に入れることで、長期保存が可能になる。冷凍したナスは5分ほど室内に置けば、そのまま炒め物や煮物に使用可能。解凍後に水気を絞れば、おひたしとして生でも食べられる。保存の目安期間は2カ月。

 スーパーや青果店でナスを買ったらさっそく実践してみてはいかがでしょうか。