Apple Pencilをシャープペンシルの書き心地にするペン先「pencil tips SCREW」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
アイデアのメモやイラスト制作に役立つiPad。筆記にApple Pencilを活用している方、紙に書く感覚と違うことに、少し違和感を覚えたこと、ありませんか? 個人的には、ツルツルと滑ってしまう感触があまり好みではないかも…。
もし、アナログの書き味が恋しいと感じているなら、machi-yaでプロジェクトを実施している「pencil tips SCREW」が悩みを解消してくれるかもしれません。
このアイテムを利用すれば、Apple Pencilのペン先を交換するだけで、シャープペンシルのような書き心地に変えることが可能に。実際に使用した感想をお届けします。
ペン先を回すだけで交換できて、耐久性も◎
「pencil tips SCREW」には、ペン先本体と2種の替え芯が各3本ずつ入っています。書き心地については後述しますが、替え芯は「すらすらタイプ(2B)」と「しっかりタイプ(4B)」をラインナップ。好みや用途に合わせて選べるようになっています。
非常にシンプルな芯交換システムを採用しているのも特長で、ペン先を回すだけで簡単に芯を交換できます。しかし、非常に小さいパーツなので紛失にはご注意を…! 交換の前に大きめの紙を広げておくと、落としてしまったときに見つけやすいかもしれませんね。
さらに、独自のネジロック機能により、筆記中の芯のズレや抜けを防ぎ、安定した書き心地を実現します。TPU素材を使用したペン先は耐久性に優れており、折れてしまうこともそうそうないはず。
使用頻度にもよりますが、最長で8週間も芯の交換が不要で、コストパフォーマンスにも優れます。付属している6本あれば、だいたい1年は使えるのは嬉しい限り。それでいて、アナログライクな書き心地を実現できるなら、メモを紙からタブレットに移行するいい機会にもなりそうです。
2種の芯は書き味が異なり、どちらも重宝しそう!
まずは、2種の芯のうち「すらすらタイプ(2B)」の書き心地を、Padユーザーには定番のノートアプリ「GoodNotes」で確かめてみました。
こちらは、その名の通りすらすらと滑らかに筆記できますが、適度なグリップ力があり、確かにシャープペンシルを思わせるアナログな書き心地です。
特に違和感なくとめ・はね・はらい書きができるし、あえて力強く押し付けても芯はズレずに安定感バツグン。インタビュー中のメモ取りに活用してみたいですね〜。
続いて試した「しっかりタイプ(4B)」は、摩擦感というか粘りのある書き心地が印象的でした。よりメリハリをつけて、とめ・はね・はらい書きをしたい人に向いていそうです。
「すらすらタイプ(2B)」以上にシャープペンシルの書き味に近く、文字やイラストを細かいニュアンスまで表現したいときには、こちらを選びたいと感じました。
どちらもキャラクターは異なりますが、書き心地は非常に良好。どちらも試した上で、お気に入りを見つけてもらいたいと思いました。
ホワイトとクリアの2色から選べる「pencil tips SCREW」。Apple Pencilは便利だけど「書き心地に慣れない…」とお悩みなら、ぜひ使ってみていただきたいアイテムです。
デジタルイラストレーターからビジネスパーソン、学生まで、幅広いユーザーのニーズに応えてくれると思います。ぜひ下記リンク先で詳細をチェックしてみてくださいね。
>>「紙に書く」を追求したApplePencilペン先!アッと驚く革新的な芯交換!
Photo: 山科拓郎
Source: machi-ya