ポンプ式でラクラク浄水。クルマで踏んでも壊れない浄水器が頼もしすぎる

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蛇口を捻ればいつでもきれいな水を得られるというのは、日本においてはごく普通のこと。そんな恵まれた環境に慣れ親しんでいるせいか、海外に出たときやハードなアウトドアシーン、また災害やアクシデントによる断水の際は、いかに水がありがたいものなのかを身をもって実感させられます。

クラウドファンディングサイト・machi-yaにて販売中の「Diercon 携帯浄水器」(1万500円〜 7月14日現在)は、雨水や沢の水、湖の水などを飲めるレベルにまでキレイにする小型携帯浄水器。スマホほどのコンパクトサイズで軽量、クルマで踏んでも壊れない頑丈さと浄水の際に電気を必要としない構造は、アウトドアシーンから災害時の備えまで、役立ちそう!

「Diercon 携帯浄水器」は、本体内部に活性炭フィルターと中空糸膜で構成されたフィルターを搭載。使い方は簡単で、付属の吸水用チューブと吐き出し用チューブを取り付け、吸水用チューブは水源へ。

本体に備わるレバーを上下させることで水がフィルターを通過し、吐き出し用チューブからキレイになった水がポットやコップなどの容器に出されます。フィルターを通した水は、アメリカの水質協会・The Water Quality Association(WQA)を始めとする世界基準の検査機関の認証を取得。

さらに日本国内の第三者機関(日本滌化化学)による試験及び水質検査において、川の水(一般細菌100個/ml以下)から一般細菌が検出できないレベルに浄化されていることが示されるなど、キレイ度に関しては全くもって問題ナシ。雨水、沢の水や湧き水(※環境状況は要確認)、湖の水といった、消毒が為されていない生水を、安心して飲むことができます。また、公園や駅、自宅や職場などの水道水を通過させた場合は、口当たりがまろやかで美味しい水を精製。

使用後は付属する注射器形状のフラッシュシリンジでフィルターを掃除することで長持ちし、またオプションで交換フィルター(1個2980円・2個5360円)も用意されているなど、長期に渡って使えるようになっています。

本体のサイズは長さ148mm×幅70mm×厚さ38mmで、重さは245g。持ち運びや収納に便利なコンパクト設計に加え、クルマで踏みつけても壊れない超頑丈なボディ構造。

キャンプやアウトドアをはじめ、海外旅行の際に携行したり、また不測の事態に対応できる防災用グッズにもなるなど、さまざまなシーンで飲み水やキレイな水を確保する際に活用できる浄水器です。

>> machi-ya

<文/&GP>

 

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