ノートPCや資料でトートが重い。だったらサブハンドル付きのコールバッグはいかが?

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たくさんの書類や資料、ノートPCなど、大量の荷物を持ち運ぶ必要のあるときは、大容量のバッグが活躍しますが、荷物が重すぎて肩や腰がつらくなりがち。

そんなときは、バッグメーカーace.(エース)の展開するライフスタイルブランド・UNTRACK(アントラック)よりリリースされる「OUTDOOR PLUS/THE TOTE」(2万9700円〜)シリーズが活躍します。

かつてアメリカで石炭を運ぶために使われていた“コールバッグ”の機能を取り入れ、現代のビジネスバッグへと蘇らせた、ユニークで機能的なバッグなんです。

アウトドアスタイルとタウンに適した機能性を融合したバッグシリーズ「OUTDOOR」に新たに加わった「OUTDOOR PLUS/THE TOTE」。「トートWS」(2万9700円)、「トートWM」(3万1900円)、「トートV」(3万3000円)のサイズ違いの3モデルをラインナップしています。

▲「トートWS」

モチーフにしている“コールバッグ”は、1940年代のアメリカの炭鉱で使われていた石炭を運搬する用途のバッグ。重い石炭を運ぶだけあり、丈夫で機能的につくられていました。

「OUTDOOR PLUS/THE TOTE」でもそのタフさと機能性を踏襲。手持ちをしたときに見栄えのいいようにつくられたハンドルの長さや、補強のために底部に施されたリベット留めのデザイン、そして石炭の重さを支えるために下部にもうけたサブハンドルの仕様など、当時のディティールを忠実に再現しつつ、現代のオフィスワークに必要な要素もプラスしています。

ビジネスバッグとして使いやすいようショルダーベルトを取り付け、長さを調節することでメッセンジャーバッグのように斜め掛けにも、ワンショルダーとして肩にかけることもできるようになっています。

開口部はダブルファスナー仕様で、ファスナーを開けたときでも簡易的に閉じられるようホックも備えています。メイン収納部には13.3インチのPCまでに対応するスリーブを搭載。内側にも外側にも多彩なポケットやボトルホルダー、ペン差しなどを搭載し、小物を整理して収納できます。

メイン素材には、耐久性と撥水性に優れたコーデュラナイロンを採用し、水濡れに強いのもポイント。

背面に、スーツケースのハンドルに通せるベルトを搭載しているので、旅行や出張時にも重宝します。

▲「トートV」

武骨なコールバッグとオールブラックのスタイリッシュなカラーを融合させた新感覚のトートは、7 月下旬より順次発売予定です。

>> UNTRACK「OUTDOOR PLUS/THE TOTE」

<文/&GP>

 

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