米粉じゃなくて【生米】から「シフォンケーキ」作るって⁉キメ細かくてふわっふわ♡お米の優しい甘みも♡
今は”米粉”がかなり広まって、お店でも今までお菓子やパンなど基本的には小麦粉を使って作っていたものを、”米粉”で作ったというものを見かけるようになりました。味わい、甘み、もちっとした食感などお米ならではの魅力もいっぱい。しかし今回は、米粉どころじゃない!『料理教室のBONちゃん』で披露されていたのは何と生米から作る「生米シフォン」。「本当に作れるの⁉」と半信半疑ながら調理を始めたら…喜びが待っていました♡
【こちら、ダイエット仕様】油使わずともしっとりふわふわ♡「米粉シフォン」作ろう♪米粉、卵、砂糖、水だけ
参考にしたYouTubeチャンネル『料理教室のBONちゃん』!
生米から作るシフォンケーキという驚きのレシピを公開していたのは、YouTubeチャンネル『料理教室のBONちゃん』さん。都内で開かれる料理教室”手作りキッチン工房Bonheur(ボヌール)”を主宰する「Bonちゃん先生」が、料理教室の先生ならではのわかりやすい動画で、さまざまなレシピを紹介しています。「生米シフォン」は”何度も失敗を繰り返しやっと完成した”という大作!ありがたく挑戦させていただきましょう♪
ふわふわもちもちの食感が魅力「生米シフォン」に挑戦!
【材料】
卵(Lサイズ)…4個
米…100g
砂糖…65g
油…40g
砂糖はあるのであればグラニュー糖がベスト!グラニュー糖だとふんわりしあがるとのこと。
油は無味無臭ならなんでもOK。今回は動画で使われていたのと同じこめ油を使用しました。
【作り方】
1. 生米を洗い、たっぷりの水にひと晩~1日浸水させておく。
夏場に1日浸水させる場合は冷蔵庫に入れるようにしてください。
2. シフォンケーキ型の筒の部分にクッキングシートを巻く。
動画では17cmのステンレスのトール型を使っていました。今回は18cmの紙の型を使用したので、クッキングシートは巻きませんでした。
3. 卵の卵黄と卵白を分ける。
卵白に卵黄が混ざってしまうとメレンゲが作れなくなってしまうので、注意。Bonちゃんによると、ざっくり言うと卵黄は油みたいなものとのこと。わかりやすいですね。
4. ミキサーに水を切った1、3の卵黄、油を入れて撹拌していく。3分以上撹拌し、細かくなったら大きめのボウルに移しておく。
撹拌している最中に容器のまわりについたものはシリコンベラなどを使って中に入れ、満遍なく撹拌するようにしましょう。
お米はある程度細かくなれば、米粉のように粉状にならなくてもOK!
5. 卵白に3回に分けて砂糖を加えながら泡立て、メレンゲを作る。
まずは卵白だけを泡立てる。
白っぽくなったら1/3の砂糖を加えて泡立てて、
ふんわりとしてきたら、残りの半分の砂糖を入れ泡立てる。
キメが整ってきたら残りの砂糖を全部入れて、雲のようにもこもこするまで泡立てたらメレンゲの完成。
6. オーブンを170℃に温めておく。
7. 4のボウルに3回に分けて5のメレンゲを加え混ぜ合わせていく。
まずはひとすくい入れ、泡立て器で軽くぐるぐると混ぜ合わせる。
次に残りの半分を入れ「切るようにしてぐるっと混ぜる」を繰り返して混ぜる。
ある程度混ざったら残りのメレンゲを全部入れ、2回めと同じように混ぜ合わせていく。ボウルと泡立て器を逆方向に回すようにすると、手早く混ぜ合わせるんですって♪
8. 7を2の型に流し入れ、170℃のオーブンで30分焼いていく。
使うオーブンにより時間は前後する可能性もあります。今回はプラス15分焼きました。さまざまなレシピで調べてみると焼けているかどうかは、”膨らみ切ったあとに少し沈む”か、もしくは”焼き割れしているところにも焼き色がついているか”というようなことが目安になるよう。
9. 焼き上がったら逆さまにして常温で冷ましていく。
ステンレスの型だと真ん中の筒部分が全体より長いことが多く、そのまま逆さまにして冷ませますが、紙の型の時は画像のように瓶などにさすと簡単に逆さまをキープできます♪
10. 冷めたら型から外して完成。
焼いている最中から、部屋中に焼き菓子の甘~い香りが広がっていました。オーブンの中で生地が膨らんでいく様子はワクワクする気持ちにさせてくれますね♪
お好みの大きさに切っていただきましょう!
キメが細かくてふわっふわ♡お米ならではの優しい甘みを感じるお味
出来上がったシフォンケーキは、焼き割れは内側に少ししかなかったものの、つるんとおいしそうな茶色に仕上がりました。卵色がきれいなスポンジは、キメが細かくてふわっふわ♡
食べると、しっとりしていて、卵の味や噛み締めると感じるお米ならではのやさしい甘みのあるお味。ふわっとしていながらもちっとしているのも、小麦ではなく米だからこその食感。自分で挑戦して作ったものなのに、小麦粉を使わずに生米と卵で作ったなんて、改めて驚きを感じます。
ステンレス型の方がきれいに仕上がる⁉恐れずもう少し焼いてもよかったかも
お好みでフルーツや生クリームを添えても◎。中の生地も底も焼けていたものの、部分的に側面にくびれが出来てしまったので、もう少し焼いてもよかったのかも。調べてみると、紙の型だとステンレスの側面への熱伝導率が異なるとのこと。ステンレスの方が側面も熱が伝わりやすく、側面にもきれいな焼き色が付きくびれが出来にくくなるのだそうです。また、高さを出したい方は小さめの形を使用するのも手のようです。
食べてもらう人に「生米から作った」というサプライズもまた楽しい♪
みなさんもぜひ挑戦してみてください。
【こちら、ダイエット仕様】油使わずともしっとりふわふわ♡「米粉シフォン」作ろう♪米粉、卵、砂糖、水だけ
参考にしたYouTubeチャンネル『料理教室のBONちゃん』!
生米から作るシフォンケーキという驚きのレシピを公開していたのは、YouTubeチャンネル『料理教室のBONちゃん』さん。都内で開かれる料理教室”手作りキッチン工房Bonheur(ボヌール)”を主宰する「Bonちゃん先生」が、料理教室の先生ならではのわかりやすい動画で、さまざまなレシピを紹介しています。「生米シフォン」は”何度も失敗を繰り返しやっと完成した”という大作!ありがたく挑戦させていただきましょう♪
ふわふわもちもちの食感が魅力「生米シフォン」に挑戦!
【材料】
卵(Lサイズ)…4個
米…100g
砂糖…65g
油…40g
砂糖はあるのであればグラニュー糖がベスト!グラニュー糖だとふんわりしあがるとのこと。
油は無味無臭ならなんでもOK。今回は動画で使われていたのと同じこめ油を使用しました。
【作り方】
1. 生米を洗い、たっぷりの水にひと晩~1日浸水させておく。
夏場に1日浸水させる場合は冷蔵庫に入れるようにしてください。
2. シフォンケーキ型の筒の部分にクッキングシートを巻く。
動画では17cmのステンレスのトール型を使っていました。今回は18cmの紙の型を使用したので、クッキングシートは巻きませんでした。
3. 卵の卵黄と卵白を分ける。
卵白に卵黄が混ざってしまうとメレンゲが作れなくなってしまうので、注意。Bonちゃんによると、ざっくり言うと卵黄は油みたいなものとのこと。わかりやすいですね。
4. ミキサーに水を切った1、3の卵黄、油を入れて撹拌していく。3分以上撹拌し、細かくなったら大きめのボウルに移しておく。
撹拌している最中に容器のまわりについたものはシリコンベラなどを使って中に入れ、満遍なく撹拌するようにしましょう。
お米はある程度細かくなれば、米粉のように粉状にならなくてもOK!
5. 卵白に3回に分けて砂糖を加えながら泡立て、メレンゲを作る。
まずは卵白だけを泡立てる。
白っぽくなったら1/3の砂糖を加えて泡立てて、
ふんわりとしてきたら、残りの半分の砂糖を入れ泡立てる。
キメが整ってきたら残りの砂糖を全部入れて、雲のようにもこもこするまで泡立てたらメレンゲの完成。
6. オーブンを170℃に温めておく。
7. 4のボウルに3回に分けて5のメレンゲを加え混ぜ合わせていく。
まずはひとすくい入れ、泡立て器で軽くぐるぐると混ぜ合わせる。
次に残りの半分を入れ「切るようにしてぐるっと混ぜる」を繰り返して混ぜる。
ある程度混ざったら残りのメレンゲを全部入れ、2回めと同じように混ぜ合わせていく。ボウルと泡立て器を逆方向に回すようにすると、手早く混ぜ合わせるんですって♪
8. 7を2の型に流し入れ、170℃のオーブンで30分焼いていく。
使うオーブンにより時間は前後する可能性もあります。今回はプラス15分焼きました。さまざまなレシピで調べてみると焼けているかどうかは、”膨らみ切ったあとに少し沈む”か、もしくは”焼き割れしているところにも焼き色がついているか”というようなことが目安になるよう。
9. 焼き上がったら逆さまにして常温で冷ましていく。
ステンレスの型だと真ん中の筒部分が全体より長いことが多く、そのまま逆さまにして冷ませますが、紙の型の時は画像のように瓶などにさすと簡単に逆さまをキープできます♪
10. 冷めたら型から外して完成。
焼いている最中から、部屋中に焼き菓子の甘~い香りが広がっていました。オーブンの中で生地が膨らんでいく様子はワクワクする気持ちにさせてくれますね♪
お好みの大きさに切っていただきましょう!
キメが細かくてふわっふわ♡お米ならではの優しい甘みを感じるお味
出来上がったシフォンケーキは、焼き割れは内側に少ししかなかったものの、つるんとおいしそうな茶色に仕上がりました。卵色がきれいなスポンジは、キメが細かくてふわっふわ♡
食べると、しっとりしていて、卵の味や噛み締めると感じるお米ならではのやさしい甘みのあるお味。ふわっとしていながらもちっとしているのも、小麦ではなく米だからこその食感。自分で挑戦して作ったものなのに、小麦粉を使わずに生米と卵で作ったなんて、改めて驚きを感じます。
ステンレス型の方がきれいに仕上がる⁉恐れずもう少し焼いてもよかったかも
お好みでフルーツや生クリームを添えても◎。中の生地も底も焼けていたものの、部分的に側面にくびれが出来てしまったので、もう少し焼いてもよかったのかも。調べてみると、紙の型だとステンレスの側面への熱伝導率が異なるとのこと。ステンレスの方が側面も熱が伝わりやすく、側面にもきれいな焼き色が付きくびれが出来にくくなるのだそうです。また、高さを出したい方は小さめの形を使用するのも手のようです。
食べてもらう人に「生米から作った」というサプライズもまた楽しい♪
みなさんもぜひ挑戦してみてください。