パーソナルジムで体を鍛え抜いた女性 自信満々で階段を上ると“悲劇”が 読者「無理は禁物」【漫画・作者インタビュー】
パーソナルジムに通い始めたことについて描いた2つの漫画が、Instagramで合計6300以上のいいねを集めて話題となっています。
最近、パーソナルジムに通い始めた女性。トレーニングを終えた後は、「今なら何でもできそう」と鍛えた体に自信満々の様子です。しかし、ジムからの帰り道、階段で悲しい出来事が…。読者からは、「あるある!」「ジムに行った後、気持ちが大きくなりますよね」「無理は禁物ですよ」などの声が上がっています。
下半身改造のためにジムに入会
この漫画を描いたのは、ブロガーの人間まおさんです。Instagramやブログ「人間まおと愉快な仲間たち」などで漫画を発表しています。人間まおさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
人間まおさん「少しでも多くの人がパーソナルジムに興味を持ってくれたらいいな、という思いで描きました。私自身が、通い始めて『とてもよかった』と実感しているので。将来的に、私のビフォーアフターの写真をSNSやブログに載せたいですね」
Q.パーソナルジムへは、どのような目的で通い始めたのですか。
人間まおさん「ダイエットです。骨格診断で『骨格ウェーブ』と呼ばれるタイプなので、どっしりとした下半身を改善したくて、プロの手を借りようと思いました」
Q.パーソナルジムへは、どのくらいの期間通っているのですか。また、ジムでは、主にどのようなトレーニングをしていますか。
人間まおさん「4回ほど行きました。まだ通い始めて1カ月です。主に背中や下半身の筋力強化をしていて、デッドリフトやスクワットなどを、負荷をかけながら行っています。以前から家でもスクワットはしていましたが、プロに教わった正しいフォームですると、より効いているのか、50分のレッスンでも次の日にしっかりと筋肉痛になります」
Q.作品に描かれていた、スパッツは「あのまま履くだけ」が正解だったのでしょうか。
人間まおさん「正解でした。ただサイズが合っておらず、食い込みがすごかったので、次からLサイズを借りることにしました」
Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。
人間まおさん「スパッツのパツパツに対して、『分かる〜』『海外だと当たり前のようにみんな履いていますよね』などのコメントがありました。また、トレーニング後のエピソードに対しては、『めっちゃ笑いました』『帰りの余力も残して、ほどほどに』などのコメントがありました」