ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

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直近162試合で、大谷は最高値のOPS1.117、ジャッジの1.080を上回る

 ドジャース大谷翔平投手が、衝撃数値を叩き出している。米データ会社によると、直近162試合のOPSが1.117。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手も及ばない数値にファンも驚嘆。「MVPショウヘイ・オオタニ」と声をあげている。

 米データ分析会社「Codify Baseball」は公式X(旧ツイッター)で、直近162試合でのOPS上位の現役選手を紹介した。1位が大谷で1.117。2位はジャッジの1.080で、1を超えているのは2人だけだ。3位から5位は、ムーキー・ベッツ内野手(ドジャース).977、マルセル・オズナ外野手(ブレーブス)の.968、フアン・ソト外野手(ヤンキース)の.967の順となっている。

 大谷はエンゼルスに在籍していた昨年は44発で本塁打王。ドジャースに移籍した今季は9日(同10日)時点で28本塁打、OPS1.037をマークしている。

 ファンは「この2人が同じチームにいたら、と想像してみて。破壊的だ」「OPSは大谷さんが今んとこ1位」と声を寄せている。異次元の数値を記録している両雄。今季はどんな数字を残すだろうか。(Full-Count編集部)