名古屋の町工場が作った救命具としても使えるアウトドアテーブルが気になる!

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川辺で行うキャンプやBBQを夏シーズンの楽しみにしているという人はきっと多いはず。その際に一時の涼を得ることも兼ねた川遊びは定番になっていますが、浮き輪やボートで川に入ったり、また“泳ぐ”までいってしまうと危険度は一気に急上昇。子どもと一緒の場合は救命胴衣などをしっかり用意するとしても、ただでさえ荷物が多いのにさらに増えるのは…ということで、大人用の救命具はサイズも含め携行時の悩みの種ですよね。

そんな水遊びをともなう夏のお悩みを改善できる可能性を秘めたアイテムがMakuakeに登場。それがウレタン製品の製造を営むヘルメスが販売する硬質ウレタン製のアウトドアテーブル「UKIBLE(ウキブル)」(6688円〜 7月7日現在)です。平時はカーゴボックスに乗せてテーブルとして使うことができ、また溺れた人が掴むことで体を水面に浮かせる救命具にもなるという、二刀流のスペックを備えた画期的なアイテムです。

材質は硬質発泡ウレタンで、サイズは約580×約380×厚み約40mm、重さは約1.8kg。

木のようなしっかりとした硬さを備えており、トランクカーゴや無印良品頑丈収納ボックスの50L、ゴードンミラー・スタッキングトランクカーゴの50Lにロータイプ30Lなど、市販のカーゴボックスにピッタリ合うサイズで、アウトドアテーブルとして使うことができます。

運搬時は脇に抱えたり、また側面に付帯しているハンドルを持つことで、持ち運びがスムーズに行えます。

そしてもうひとつの役割にして大きな特徴となっているのが、救命具になるほどの強力な浮力を有していること。

大人用の救命胴衣と同等の7.5kgの浮力=体重が75kgの人間を淡水で24時間以上水面に浮かせ続けられる性能を備え、水辺でのレジャー時に水難事故が発生した際には素早く投げ入れることで時間のロスを作らず、溺れた人がその状態から脱するための大きなアシスト役になってくれます。

ハンドルがあることと適度な重みによって狙った場所に投げ入れやすく、ロープを括りつけられるので流されずに引き上げ・回収が可能。

また、片面が明るい白色のモルタル調、もう一方は救命胴衣で使われるオレンジ色(セーフティオレンジ)で塗装され、どちらも水面や炎天下での高い視認性を実現しています。

さらに表面は凹凸のある形状に加えてザラッとした質感を生む塗料が塗布されており、水に塗れた手でも滑りにくく、しっかりと掴むことができます。

ヘルメスの職人が1枚1枚を手作業で丁寧に仕上げた硬質ウレタン製ボード「UKIBLE」。浮力を備えたアウトドアテーブルというよりも、アウトドアテーブルにもなる救命具といった方がしっくり来そうな“二刀流”スペックのギアで、快適かつ安全な水辺でのレジャーを楽しんでみては?

>> Makuake

<文/&GP>

 

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