肉は捏ねない!挽き肉をまんま焼いただけの「リュウジの虚無ハンバーグ丼」に挑戦♪ガッツリ肉肉しい♡

写真拡大 (全8枚)

慌ただしく忙しかった1日のクライマックスに待ち受ける、夕食作り。もう1%も気力がないってときは、そうです、リュウジさんの虚無レシピの出番です。今日は「虚無ハンバーグ丼」にトライ!もう肉ダネは捏ねたり丸く成形したりしません!何なら、挽き肉のパックから直接フライパンに投下したっていいそうです。卵もパン粉も要らないんですって。お肉を焼いたら簡単なソースを作って、ご飯にのせたハンバーグにかけたら出来上がり。これなら、今のわたしにも作れそうだわ~♪

【レミさんレシピ】ハンバーグが食べたいけど作るの面倒って時に!トレイのまんま調理すれば手間が半バーグ⁉

料理研究家リュウジさん考案「虚無ハンバーグ丼」

こちらを参考にしました。

「こういうのを待ってました」「簡単に作れた」「ハンバーグもソースもめちゃくちゃおいしかった」などとコメントがあり、ますます期待が高まりますね。

「虚無ハンバーグ丼」の材料はこちら



【材料】
合挽き肉…120g
塩・こしょう…各適量
卵…1個
ご飯…200g
油…小さじ1

【ソースの材料】
水…大さじ1
ケチャップ…大さじ1
中濃ソース…小さじ1
コンソメ(顆粒)…小さじ1/4

下準備をします。

バットに合挽き肉を入れ、塩、こしょうを振ったら全体にまんべんなく行き渡らせます。
こうすることで、肉の味を引き立てるそうです。そしてお肉をこねず、整えるようにまとめておきます。

肉肉しくて食べ応えあり!

1.  油を熱したフライパンに、肉を薄くして広げて入れます。

リュウジさん曰く、動画ではバットを使っていますが、本当に虚無のときはフライパンに直接買ってきたひき肉を乗せて、まとめてから油をかけても大丈夫なんだそう。



2.  フタをして中火で両面を焼きます。
フタをすることで、肉汁を逃がさず、中までしっかり火が通ります。



両面焼けたら水(分量外)を加えて蒸し焼きにし、2分程焼いたらお皿に取り出します。

3.  ハンバーグを作ったフライパンにケチャップ、中濃ソース、水、コンソメを入れたら中火で煮詰めます。



別のフライパンで卵を割り入れて焼きます。
目玉焼きは黄身が半熟の状態が理想です。



4.  炊き立てのご飯に焼き肉と目玉焼きをのせ、3のソースをかけたら出来上がり。





ハンバーグのタネは卵もパン粉もいらないんだと学びました。
フライパンの上で丸めれば、洗い物が減りますね。



肉を丸めて焼いただけなので、ふっくら柔らかというより、身がギュッと詰まってかなり肉々しい仕上がりでした。
ジューシーさはなく、ややパサつきが感じられます。ハンバーガーに挟まっているパテに近い感じですね。
小学生の娘からも「お肉が硬い…」とクレーム(笑)。でも、甘味のあるデミグラス風ソースが肉々しさを若干カバーしてくれました。

今回は「虚無シリーズ」なので手軽さが魅力でしたが、ハンバーグというよりはバーベキューで食べるお肉みたいな感じ。でも、すぐに食べたいときにはピッタリかも。とはいえ、やっぱりハンバーグは材料を混ぜて丸めて焼くくらいの手間はかけたいですね。

虚無な日は、ぜひ参考にしてみてください!