幅広い世代に親しまれる絵本作家たちの原画展が始まりました。

6日から始まった『絵本のひみつ展』は月刊絵本「こどものとも」の初期作品などを中心に

絵本作家たちの原画が173点展示されています。

幅広い世代に親しまれ続けている『ぐりとぐら』シリーズや

一本一本細かく書くことで羽毛の質感を表現している『ひよこさん』など

絵本ではわからない原画ならではのリアルな質感を楽しむことができます。

来場者は「ずっとお母さんが幼少期から読み聞かせをしてくれていてお母さんが一番好きな絵本

(『いちごばたけのちいさなおばあさん』)が飾ってあって、すごくいいなとあらためて思いました」と話します。

絵本のひみつ展は広島市中区のひろしま美術館で来月18日まで開かれています。