第106回全国高校野球選手権広島大会が開幕しました。県内90校86チームが、夢舞台・甲子園を目指して熱戦を繰り広げます。

マツダスタジアムで行われた開会式。4季連続の甲子園出場を目指す広陵。春準優勝の海田。春の中国大会を制した尾道など、今大会注目のチームも大きな掛け声とともにグラウンドを1周しました。

選手宣誓を務めたのは修道の中垣咲哉キャプテン。

「私たち高校球児にとって野球は尊いものです。目の前の勝敗に共に歓喜し、また涙し、野球への尊い思いを胸に甲子園目指して懸命に戦い抜くことを誓います。」

この後午後0時半からマツダスタジアムで賀茂と福山工業が開幕戦で戦い、賀茂が延長10回サヨナラで勝利を収めました。