【新顔野菜】ラブリーな「コールラビ」で“酢の物”作ってみた!キャベツとブロッコリーの中間風味♪【農家直伝】
こんにちは!東京都八王子市・中西ファームの管理栄養士ファーマー・荒井です。みなさん「コールラビ」という野菜をご存じですか?かぶのような形ですが、実はアブラナ科のキャベツやブロッコリーの仲間で、サラダや炒め物など幅広い料理に使える野菜なんです。新鮮なコールラビは、まず生で味わってほしい!ということで今回は「コールラビとわかめの酢の物」のレシピを紹介します。酸味がきいて夏バテ防止にもぴったりですよ!
『きたあかり』の旨さ引き出す「ガレット風」作ってみた!ギュッと押し付けカリカリとろ~り♪【農家直伝】
茎の部分が大きいものほど固くなるので、直径最大10cmを目安に選びましょう。
表面がスベスベしてハリがあり、重みがあると新鮮なサイン。葉付きの場合は、葉が元気なものを選んでくださいね。
下ごしらえのポイントは、筋っぽい茎のおしりを必ず落とすこと。皮も厚めに剥いて使うと、食感が良くなります。
ちなみに、葉は刻んでスープの具やふりかけにするのがおすすめ。皮もきんぴらや炒め物にすればおいしく食べられますよ!
新鮮なコールラビは生で食べるのがおすすめ。
生ならではのみずみずしさを堪能してください。それでは、レッツ・クッキング♪
箸休めにぴったり!「コールラビとわかめの酢の物」
材料(作りやすい分量)
コールラビ…1玉
乾燥わかめ…5g
酢…大さじ2
砂糖…大さじ1と1/2
しょうが…1かけ(約15g)
白いりゴマ…適量
塩…小さじ1
作り方
1.乾燥わかめを水で戻したら、ギュッと絞る。長い場合はざく切りにする。しょうがは細く千切りにする。
戻し時間はパッケージ記載の時間に従ってくださいね。
2.コールラビの皮を厚めにむき、4等分に切ったら、スライサーで薄い半月切りにする。塩を加えて塩もみしたら5分置き、水気をギュッと絞る。
このくらい水分が出てくるので、しっかり絞ってくださいね。
3.コールラビ、わかめをボウルに入れて、酢、砂糖、白いりゴマを加えて和える。皿に盛り付けたら、しょうがをトッピングして完成。
見た目が涼しげです!
コールラビの外側は緑色ですが、中は真っ白。こうして見ると、ちょっと大根にも似てますよね。
今回はガラスの器に盛り付けましたが、小鉢に盛り付けて和風にするのも雰囲気が出そう!
塩もみしたコールラビはパリッとした食感。
そこにコリッとしたわかめが加わって、つい食べるのが止まらなくなってしまうおいしさです。
エグ味は一切なし!キャベツとブロッコリーの中間のような風味で、やさしい甘さが感じられます。
砂糖を少し多めにしてあるので酸味はまろやか。
子どもでも食べやすくなっています。お好みで砂糖と酢の量を調整してみてくださいね。
しょうがをトッピングすることで、ピリッとした辛味で味が引き締まり、飽きずに食べられます。
晩酌に出すなら、ぜひ日本酒とセットでどうぞ!
コールラビ1玉で4人分×2食分くらいは作れるので、作り置きしておくのもおすすめ。
冷蔵で3~4日はおいしくいただけます。
ぜひ旬のコールラビを使って、作ってみてくださいね!
中西ファームの「きのこハウス」絶好調です!
ここ数年、着々とファンを増やしている中西ファームのきのこ。その生産場所である、通称「きのこハウス」をご案内します!今、育っているのは…
きくらげです!
黒くてプルッとした形は、こんなに小さい頃から同じなんですよ~
年々生産量が増えているきくらげですが、今年はきのこハウスもちょっと改造したので、質と量ともに、記録更新しちゃいそうな予感です!
ハウスで少しずつ成長するきくらげの様子を見ていると、なぜか親のような気持ちに…培地が1つずつ並んでいるからでしょうか(笑)。
同じく他の野菜も愛情いっぱいで育てておりますので、ぜひ直売会にお越しください!
元気な野菜ときのこを揃えてお待ちしてます!
『きたあかり』の旨さ引き出す「ガレット風」作ってみた!ギュッと押し付けカリカリとろ~り♪【農家直伝】
コールラビは、かぶのような見た目ですが、実のように見える部分は茎なんです。
ブロッコリーの仲間というのが信じられないですが、よく見ると茎から葉が生えている様子はブロッコリーにそっくり。
インパクトのある形ですが、丸っこくてちょっとかわいいですよね。
茎の部分が大きいものほど固くなるので、直径最大10cmを目安に選びましょう。
表面がスベスベしてハリがあり、重みがあると新鮮なサイン。葉付きの場合は、葉が元気なものを選んでくださいね。
下ごしらえのポイントは、筋っぽい茎のおしりを必ず落とすこと。皮も厚めに剥いて使うと、食感が良くなります。
ちなみに、葉は刻んでスープの具やふりかけにするのがおすすめ。皮もきんぴらや炒め物にすればおいしく食べられますよ!
新鮮なコールラビは生で食べるのがおすすめ。
生ならではのみずみずしさを堪能してください。それでは、レッツ・クッキング♪
箸休めにぴったり!「コールラビとわかめの酢の物」
材料(作りやすい分量)
コールラビ…1玉
乾燥わかめ…5g
酢…大さじ2
砂糖…大さじ1と1/2
しょうが…1かけ(約15g)
白いりゴマ…適量
塩…小さじ1
作り方
1.乾燥わかめを水で戻したら、ギュッと絞る。長い場合はざく切りにする。しょうがは細く千切りにする。
戻し時間はパッケージ記載の時間に従ってくださいね。
2.コールラビの皮を厚めにむき、4等分に切ったら、スライサーで薄い半月切りにする。塩を加えて塩もみしたら5分置き、水気をギュッと絞る。
このくらい水分が出てくるので、しっかり絞ってくださいね。
3.コールラビ、わかめをボウルに入れて、酢、砂糖、白いりゴマを加えて和える。皿に盛り付けたら、しょうがをトッピングして完成。
見た目が涼しげです!
コールラビの外側は緑色ですが、中は真っ白。こうして見ると、ちょっと大根にも似てますよね。
今回はガラスの器に盛り付けましたが、小鉢に盛り付けて和風にするのも雰囲気が出そう!
塩もみしたコールラビはパリッとした食感。
そこにコリッとしたわかめが加わって、つい食べるのが止まらなくなってしまうおいしさです。
エグ味は一切なし!キャベツとブロッコリーの中間のような風味で、やさしい甘さが感じられます。
砂糖を少し多めにしてあるので酸味はまろやか。
子どもでも食べやすくなっています。お好みで砂糖と酢の量を調整してみてくださいね。
しょうがをトッピングすることで、ピリッとした辛味で味が引き締まり、飽きずに食べられます。
晩酌に出すなら、ぜひ日本酒とセットでどうぞ!
コールラビ1玉で4人分×2食分くらいは作れるので、作り置きしておくのもおすすめ。
冷蔵で3~4日はおいしくいただけます。
ぜひ旬のコールラビを使って、作ってみてくださいね!
中西ファームの「きのこハウス」絶好調です!
ここ数年、着々とファンを増やしている中西ファームのきのこ。その生産場所である、通称「きのこハウス」をご案内します!今、育っているのは…
きくらげです!
黒くてプルッとした形は、こんなに小さい頃から同じなんですよ~
年々生産量が増えているきくらげですが、今年はきのこハウスもちょっと改造したので、質と量ともに、記録更新しちゃいそうな予感です!
ハウスで少しずつ成長するきくらげの様子を見ていると、なぜか親のような気持ちに…培地が1つずつ並んでいるからでしょうか(笑)。
同じく他の野菜も愛情いっぱいで育てておりますので、ぜひ直売会にお越しください!
元気な野菜ときのこを揃えてお待ちしてます!
中西ファーム
東京都八王子市で江戸時代から続く農家の7代目、中西雅季さんを中心に、4ha(ヘクタール)の農地で年間約100種類の野菜を栽培している農業法人。「みんなが自然に集まり楽しめる農園」を目指し、毎週土日の直売会で販売するほか、マルシェ(農産物などの販売市)にも積極的に参加。レンタルスペース「雑荘」など、農業の枠にとらわれない活動も注目を集めている。
詳しくは公式SNSをチェック。https://www.instagram.com/nakanishi_farm/?hl=ja