【芸能人の懐古めし】志村けんのセピア色なおかず…「志村家の厚揚げ」に挑戦!醤油と砂糖で煮込むだけ
テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で、テレ朝開局65周年企画として、往年のスターたちの思い出の味が紹介されました。本日はその中から、志村けんさんの思い出の味「志村家の厚揚げ」を作ってみることに。過去のインタビューで「ご飯のおかずにも酒の肴にも合うんですよね。しょうゆと砂糖で煮込んだだけ。目分量なんだけど、いつも同じ味が出る。ほんと不思議なんだよねえ」と言っていた、志村さんの”おふくろの味”です。
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志村けんさんのおふくろの味「志村家の厚揚げ」の材料と作り方
【材料】4人分
厚揚げ(長方形のもの)…2枚
◆煮汁
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
砂糖…大さじ8
しょうゆ…大さじ6
水…600ml
砂糖大さじ8としょうゆ大さじ6。わが家では使ったことのない分量…ちょっとビビります(笑)。
今回、長方形の厚揚げがなかったので正方形のものを使用。…って、これ、作った後で気づきましたが、長方形のもの2枚ということは、正方形のもの4枚ということのようです。どうりで煮汁が多いと思った(笑)。正方形の厚揚げ2枚で作る場合は、煮汁の分量を半分にした方がいいかなと思います。
【作り方】
1. 厚揚げは湯通しして油抜きをします。
鍋にたっぷりお湯を沸かし、厚揚げを入れてサッと取り出しました。
志村さんの”おふくろの味”にするには、一度湯通しをすることがポイントのようです。
2. 1を少し斜めに切ります。
厚みは適当。1.5cmくらいにしました。
3. 鍋に厚揚げを並べて入れ、水、和風だし、砂糖、しょうゆを入れます。
落としブタをして20分間煮込みます。落としブタをすることで、味が染み込みやすくなるそうです。
4. 落としブタをしたまま、30~40分程度、味を染み込ませたら出来上がり。
調理時間は、味を染み込ませる時間を除いて25分。このうち20分は煮込み時間なので、5分あれば準備が完了する簡単おかずです。
白かった厚揚げの断面が、うっすらしょうゆ色に染まっています。しょうゆと砂糖を使う、昔ながらの煮物の香り。なんか懐かしい…。
では、いただきます!
この上なく、甘ーーーーーい!でも、甘いだけではなくてコクもあります。わが家の料理史上最強の甘くて濃い料理です(笑)。
噛むとジュワッと甘辛い煮汁が溢れます。
濃い味が大好きで、わたしの味付けをいつも物足りなく感じている夫でも、「甘っ!濃っ!」と、その味に悶絶していました(笑)。
厚揚げひと切れで、お茶碗1杯のご飯は余裕でいけます。
甘くて濃いけど、おいしいです。そして、どこか懐かしい。亡き祖母もこんな濃いめの味付けだったなと、おばあちゃんの味を思い出しました。これぞ、昭和の味。
お酒好きな志村さんは、チビチビとこれを食べながら酒の肴にしていたんだろうな。その姿が浮かびます…志村さ~ん(涙)。
わが家でここまで砂糖を使うことはないので、普段は特に感じませんが、この料理を作ると砂糖は甘味だけではなくコクを加える調味料であることを実感させてくれます。
『家事ヤロウ!!!』で紹介していた「志村家の厚揚げ」は、厚揚げに甘辛い煮汁がたっぷり染み込んだ、どこか懐かしい”昭和味”のおかずでした。材料は厚揚げと調味料だけなので、経済的。それに、ひと切れでたくさんご飯が食べられるコスパのよさもありますよ。作ってみてはいかがでしょう。
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志村けんさんのおふくろの味「志村家の厚揚げ」の材料と作り方
【材料】4人分
厚揚げ(長方形のもの)…2枚
◆煮汁
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
砂糖…大さじ8
しょうゆ…大さじ6
水…600ml
砂糖大さじ8としょうゆ大さじ6。わが家では使ったことのない分量…ちょっとビビります(笑)。
今回、長方形の厚揚げがなかったので正方形のものを使用。…って、これ、作った後で気づきましたが、長方形のもの2枚ということは、正方形のもの4枚ということのようです。どうりで煮汁が多いと思った(笑)。正方形の厚揚げ2枚で作る場合は、煮汁の分量を半分にした方がいいかなと思います。
【作り方】
1. 厚揚げは湯通しして油抜きをします。
鍋にたっぷりお湯を沸かし、厚揚げを入れてサッと取り出しました。
志村さんの”おふくろの味”にするには、一度湯通しをすることがポイントのようです。
2. 1を少し斜めに切ります。
厚みは適当。1.5cmくらいにしました。
3. 鍋に厚揚げを並べて入れ、水、和風だし、砂糖、しょうゆを入れます。
落としブタをして20分間煮込みます。落としブタをすることで、味が染み込みやすくなるそうです。
4. 落としブタをしたまま、30~40分程度、味を染み込ませたら出来上がり。
調理時間は、味を染み込ませる時間を除いて25分。このうち20分は煮込み時間なので、5分あれば準備が完了する簡単おかずです。
白かった厚揚げの断面が、うっすらしょうゆ色に染まっています。しょうゆと砂糖を使う、昔ながらの煮物の香り。なんか懐かしい…。
では、いただきます!
この上なく、甘ーーーーーい!でも、甘いだけではなくてコクもあります。わが家の料理史上最強の甘くて濃い料理です(笑)。
噛むとジュワッと甘辛い煮汁が溢れます。
濃い味が大好きで、わたしの味付けをいつも物足りなく感じている夫でも、「甘っ!濃っ!」と、その味に悶絶していました(笑)。
厚揚げひと切れで、お茶碗1杯のご飯は余裕でいけます。
甘くて濃いけど、おいしいです。そして、どこか懐かしい。亡き祖母もこんな濃いめの味付けだったなと、おばあちゃんの味を思い出しました。これぞ、昭和の味。
お酒好きな志村さんは、チビチビとこれを食べながら酒の肴にしていたんだろうな。その姿が浮かびます…志村さ~ん(涙)。
わが家でここまで砂糖を使うことはないので、普段は特に感じませんが、この料理を作ると砂糖は甘味だけではなくコクを加える調味料であることを実感させてくれます。
『家事ヤロウ!!!』で紹介していた「志村家の厚揚げ」は、厚揚げに甘辛い煮汁がたっぷり染み込んだ、どこか懐かしい”昭和味”のおかずでした。材料は厚揚げと調味料だけなので、経済的。それに、ひと切れでたくさんご飯が食べられるコスパのよさもありますよ。作ってみてはいかがでしょう。