志麻さんの「豚しゃぶツナソース」に挑戦!ツナとアンチョビとケッパーの複雑なソースが旨味を豊かに♡
豚しゃぶというと、ポン酢じょうゆやゴマダレで食べるのが一般的ですが、予約のとれない伝説の家政婦、タサン志麻さんは違うんです!志麻さん流は「ツナソース」。といってもツナとマヨネーズという安易なソースではなく、ツナとゆで卵、アンチョビ、ケッパー、レモン汁などを混ぜ合わせた、わたしにはまったく味の想像がつかないツナソースなのです。そもそもツナと豚肉は合うの?ケッパーってナニ?興味津々~(笑)。
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『沸騰ワード10』で披露した”伝説の家政婦”志麻さんのおしゃレシピ♪
「予約のとれない伝説の家政婦」ことタサン志麻さん。日本テレビ『沸騰ワード10』では、出向いたお宅の冷蔵庫にある食材だけで10品目以上、しかも芸能人も大絶賛するような”絶品”を、パパッと生み出す神ワザを披露していますよね。志麻さんのすごさは、買い揃えた食材ではなく、”今ある食材”をうまく組み合わせて料理するところ。わたしには味の想像がつかない”組み合わせの妙”に、いつも感動しております。
本日は、『沸騰ワード10』で以前、志麻さんが作っていた「豚しゃぶツナソース」を作ります。豚しゃぶとツナソースという一風変わった組み合わせ…一体、どんな味なんでしょう?
「豚しゃぶツナソース」の材料と作り方はこちら!
【材料】3~4人分
豚ロース薄切り肉…200g
えのきたけ…1袋
◆ツナソース
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
ゆで卵…1個
アンチョビ…2枚
ケッパー…40粒ほど
レモン汁…少々
豚肉の茹で汁…適量
◆仕上げ
こしょう…少々
オリーブオイル…ひとまわし
今回は分量を半分にして作ります。レモン汁は、生のレモン(国産)を絞って使用。
そして、ケッパー。初めて使うのでちょっと調べてみると、ケッパーは、地中海沿岸に自生するフウチョウボク科の木の花のつぼみを酢漬けにしたもの。独特な香りと酸味が特徴で、料理の隠し味としてよく使われるそう。肉料理でも魚料理でも、ケッパーを入れるだけで料理の味が引きしまり、味にグッと深みが出るそうです。
なんてすばらしい食材なんでしょう(笑)。ケッパー入りのツナソースがどんな味に仕上がるのか、楽しみです。
【作り方】
1. ゆで卵を作ります。
鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、卵を入れて10分ほど茹でます。
2. 豚肉は半分に切り、えのきたけは根元を切り落としてほぐします。
3. ゆで卵とは別の鍋にお湯をたっぷり沸かし、沸騰したところにえのきたけを入れ、サッと茹でます。
”サッと”とのことなので、10秒ほど茹でました。
火を止め、茹でたえのきたけはザルにあげます。茹でたお湯はそのまま残しておき、豚肉を茹でるのにも使います。
4. 3に豚ロース肉を入れ、火を通します。火を止めた状態で豚肉をサッと茹でることで、豚肉がギュッとならず、やわらかく仕上がるとのこと。
今回、豚ロース薄切り肉を使いましたが、少し厚みがあり、火を止めた状態で火を通すだけでは心配だったので、弱火にかけて火を通しました。
”火を止めた状態で火を通す”とのことなので、しゃぶしゃぶ用の薄い豚肉を使う方が安心かなと思います。
茹でた豚肉はザルにあげ、えのきたけと混ぜてお皿に盛り付けます。豚肉の茹で汁はソースに使用するので、捨てずに残しておきましょう。
5. ツナソースを作ります。
ハンドブレンダーの容器もしくはミキサーに、ゆで卵、ツナ缶(オイルごと)、アンチョビ、ケッパー、レモン汁、豚肉の茹で汁を入れ、攪拌します。レモン汁は少々とのことですが、レモンの酸味が好きなので、生のレモンを絞って、大さじ1杯ほど入れました。
豚肉の茹で汁を入れることで、味に厚みが出るそうです。
6. お皿に盛り付けた豚肉とえのきたけに5をかけ、さらに、こしょうとオリーブオイルをかけて出来上がり。なんとなく殺風景だったので、今回はサニーレタス(分量外)を敷きました。
調理時間は卵を茹でる時間を除いて8分。10分以内に出来ました!
では、いただきます!
お~、新鮮な味。
えのきたけのコリッ&シャキッとした食感とやわらかい豚肉がいいバランス。そして、なんといってもツナソース。こってりしていそうに見えて、とってもさっぱりしています。
ツナ、アンチョビ、ケッパーと、それぞれのひとクセある旨味が融合。さらに、レモン汁がツナやアンチョビの”魚っぽい”香りを軽減させ、複雑な旨味がありつつも爽やかなソースに仕上がっています。ゆで卵はソースにコクを加えつつ、いいとろみをつけてくれています。
最初は、豚肉とツナって合うのかしら?と思っていましたが、肉料理にも魚料理にも使われる”万能”ケッパーが、すべての食材の味を調和させているのかなと感じます。
わが家の食卓に初めてやって来た”新しい味”のソースではあるものの、食べると、卵サンドとツナサンドを思い出します(笑)。
志麻さんの「豚しゃぶツナソース」は、ポン酢じょうゆやゴマダレとはまた違った角度から楽しめる、豚しゃぶレシピでした。作ってみてはいかがでしょう。
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豚ロース薄切り肉…200g
えのきたけ…1袋
◆ツナソース
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
ゆで卵…1個
アンチョビ…2枚
ケッパー…40粒ほど
レモン汁…少々
豚肉の茹で汁…適量
◆仕上げ
こしょう…少々
オリーブオイル…ひとまわし
今回は分量を半分にして作ります。レモン汁は、生のレモン(国産)を絞って使用。
そして、ケッパー。初めて使うのでちょっと調べてみると、ケッパーは、地中海沿岸に自生するフウチョウボク科の木の花のつぼみを酢漬けにしたもの。独特な香りと酸味が特徴で、料理の隠し味としてよく使われるそう。肉料理でも魚料理でも、ケッパーを入れるだけで料理の味が引きしまり、味にグッと深みが出るそうです。
なんてすばらしい食材なんでしょう(笑)。ケッパー入りのツナソースがどんな味に仕上がるのか、楽しみです。
【作り方】
1. ゆで卵を作ります。
鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、卵を入れて10分ほど茹でます。
2. 豚肉は半分に切り、えのきたけは根元を切り落としてほぐします。
3. ゆで卵とは別の鍋にお湯をたっぷり沸かし、沸騰したところにえのきたけを入れ、サッと茹でます。
”サッと”とのことなので、10秒ほど茹でました。
火を止め、茹でたえのきたけはザルにあげます。茹でたお湯はそのまま残しておき、豚肉を茹でるのにも使います。
4. 3に豚ロース肉を入れ、火を通します。火を止めた状態で豚肉をサッと茹でることで、豚肉がギュッとならず、やわらかく仕上がるとのこと。
今回、豚ロース薄切り肉を使いましたが、少し厚みがあり、火を止めた状態で火を通すだけでは心配だったので、弱火にかけて火を通しました。
”火を止めた状態で火を通す”とのことなので、しゃぶしゃぶ用の薄い豚肉を使う方が安心かなと思います。
茹でた豚肉はザルにあげ、えのきたけと混ぜてお皿に盛り付けます。豚肉の茹で汁はソースに使用するので、捨てずに残しておきましょう。
5. ツナソースを作ります。
ハンドブレンダーの容器もしくはミキサーに、ゆで卵、ツナ缶(オイルごと)、アンチョビ、ケッパー、レモン汁、豚肉の茹で汁を入れ、攪拌します。レモン汁は少々とのことですが、レモンの酸味が好きなので、生のレモンを絞って、大さじ1杯ほど入れました。
豚肉の茹で汁を入れることで、味に厚みが出るそうです。
6. お皿に盛り付けた豚肉とえのきたけに5をかけ、さらに、こしょうとオリーブオイルをかけて出来上がり。なんとなく殺風景だったので、今回はサニーレタス(分量外)を敷きました。
調理時間は卵を茹でる時間を除いて8分。10分以内に出来ました!
では、いただきます!
お~、新鮮な味。
えのきたけのコリッ&シャキッとした食感とやわらかい豚肉がいいバランス。そして、なんといってもツナソース。こってりしていそうに見えて、とってもさっぱりしています。
ツナ、アンチョビ、ケッパーと、それぞれのひとクセある旨味が融合。さらに、レモン汁がツナやアンチョビの”魚っぽい”香りを軽減させ、複雑な旨味がありつつも爽やかなソースに仕上がっています。ゆで卵はソースにコクを加えつつ、いいとろみをつけてくれています。
最初は、豚肉とツナって合うのかしら?と思っていましたが、肉料理にも魚料理にも使われる”万能”ケッパーが、すべての食材の味を調和させているのかなと感じます。
わが家の食卓に初めてやって来た”新しい味”のソースではあるものの、食べると、卵サンドとツナサンドを思い出します(笑)。
志麻さんの「豚しゃぶツナソース」は、ポン酢じょうゆやゴマダレとはまた違った角度から楽しめる、豚しゃぶレシピでした。作ってみてはいかがでしょう。