ナポリへの移籍が近づくトリノDFボンジョルノ photo/Getty images

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24-25シーズンからアントニオ・コンテ監督が新指揮官に就任することとなったナポリは、戦力拡大に尽力しているようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ナポリは今夏、トリノに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノの獲得を熱望しているという。

現在25歳のボンジョルノはトリノU-19出身の長身DF。23-24シーズンはセリエAで29試合に出場し、3ゴールを記録するなど、クラブの守備の要として活躍。現在開催中のEURO2024イタリア代表メンバーにも選出されていた。

そんなボンジョルノだが、今夏の移籍市場では人気銘柄に。ACミランやユヴェントスが獲得を目指す中、現在はナポリへの移籍の可能性が高まっているとのこと。同氏によると、ナポリは今週トリノ側との直接交渉を行う予定であり、3500万ユーロの移籍金を準備をしているという。ナポリはボンジョルノの獲得に本気の姿勢を見せており、同クラブを率いるコンテ監督も獲得を熱望しているようだ。