【シェフ三國の簡単レシピ】「ゴーヤーのファルシ」に挑戦♪詰めたのはチーズバーグで苦味が消えた⁉
夏野菜と言えばトマト、きゅうり、なすなどが思い浮かびますが…。忘れちゃいけないのが、夏だけ購入出来るのがゴーヤー!とはいえゴーヤーは苦みが強く、たくさん食べるには工夫が必要です。子どもにもおいしくゴーヤーを食べてもらいたい!とレシピを探していたら、世界的なフレンチシェフ・三國シェフが自身のYouTubeチャンネルで「ゴーヤーのファルシ」を作っていましたよ。これは試してみなくては~!
子どもウケする「ゴーヤーの黄金焼き」に挑戦♪刻みソーセージと卵…そしてマヨ効果⁉苦味が消えた!
輪切りゴーヤーに肉だねとチーズをイン!「ゴーヤーのファルシ」にトライ!
シェフ三國のゴーヤー料理は、なんと輪切りゴーヤーにチーズハンバーグを詰めというもの。こんなおかずなら、子どもだって大喜びしそうですよね!
【材料】(4人分)
ゴーヤー…1本 ※長い物がおすすめ
トマト…1個
ミックスビーンズ…50g
スモークチーズ…8個
オリーブオイル…大さじ1
(肉だね)
豚ひき肉…200g
玉ねぎ…1/8個
にんにく…1~2かけ ※今回は1かけ使用
牛乳…大さじ1と1/2
パセリ(みじん切り)…大さじ2
塩…小さじ1/2
こしょう…適量
1. ゴーヤーの両端を少し切って8等分の輪切りにし、スプーンでわたを取り除きます。それを、水500mlに塩小さじ1(分量外)を溶かした塩水に15~30分漬けます。
今回はゴーヤーを8等分すると高さ4cm弱の輪切りになりました。ゴーヤーの内側が少しオレンジ色に見えるのは、種が熟していてわたの一部がオレンジ色になっていたためです。
ゴーヤーの苦みを和らげるため塩水に漬けますが、苦みがお好きな方はこの工程を省いてくださいね。
2. 玉ねぎとにんにくをみじん切りに、トマトをざく切りにしてグラタン皿に敷き、ミックスビーンズをのせます。
玉ねぎとにんにくは豚ひき肉に混ぜるので、出来るだけ細かく刻みました。
3. 豚ひき肉に玉ねぎ、にんにく、パセリ、牛乳、塩、こしょうを加えて、よく混ぜます。
肉だねはハンバーグを作る要領で、よく練り混ぜました。
4. ゴーヤーに3の肉だねを詰め、中にスモークチーズを入れます。
塩水漬けにしたゴーヤーの水分を軽く切り、肉だねとスモークチーズを詰めます。今回用意したスモークチーズは長さが約4cmだったので、ちょうど肉だねに埋まりました。
輪切りゴーヤー8個に肉だねを詰めましたが、少し余ったので、ピーマンに詰めて一緒に焼くことに。
5. 2で用意しておいたグラタン皿に4をのせ、オリーブオイルをかけます。さらに、オリーブオイルを薄く塗ったアルミホイルをかぶせ、200℃に予熱したオーブンで30~35分焼きます。
トマトとミックスビーンズを敷いたグラタン皿に、ゴーヤー8個とピーマン3個をのせました。
肉だねに火がしっかりと通るようにアルミホイルをかぶせます。今回は200℃のオーブンで35分焼きました。
6. アルミホイルを外して追加で10分焼きます。
35分焼いてアルミホイルを外すと、肉だねがふっくらとおいしそうに焼けていました。アルミホイルを外したら、もう一度オーブンへ!肉だねに焼き色を付け、ゴーヤーにも火を通したら完成です。
チーズハンバーグ感覚でゴーヤーをパクッ♪豚肉の旨味が染みておいしい!
YouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で三國シェフが作っていた「ゴーヤーのファルシ」が完成しました♪
アルミホイルを外して焼いたことでゴーヤーにもしっかり火が入り、鮮やかな緑色から黄緑色に変わりました。肉だねの表面にも焼き色が付いて、おいしそうに仕上がりましたよ。
切ってみるとスモークチーズの存在感がすごい!ゴーヤー、肉だね、スモークチーズの割合がほぼ同じ感じに仕上がりました。
食べてみるとゴーヤーはシャキッとした歯ごたえが残っているのに、肉だねとチーズはふんわりやわらか。スモークチーズを使ったことでスモーキーな風味が広がり、大人っぽいチーズハンバーグを食べているかのよう。
ゴーヤーと肉だねがしっかりと密着しているので、豚肉の旨味とチーズのまろやかさが上手にゴーヤーの苦みをカバーしてくれています。「これなら少し苦くても、ハンバーグみたいだから食べられる♪」と、子どもたちも満足していました。
肉汁が染みたトマトと豆も美味!付け合わせも同時に作れて一石二鳥♪
「ゴーヤーのファルシ」もおいしかったのですが、輪切りゴーヤーに肉だねを詰めたことでおいしい肉汁が滴り、下に敷いたトマトとミックスビーンズに豚肉のおいしさがしっかりと染みていましたよ♪
フレッシュなトマトの酸味、ふっくらとしたミックスビーンズ、そして豚肉の脂の甘さ。「ゴーヤーのファルシ」にかけてソース代わりにしても、そのまま付け合わせとして食べても絶品でした。
ゴーヤーは夏だけにしか出回らない野菜。食べたいけど、苦みがネックになってなかなか手が出ないという方に、この「ゴーヤーのファルシ」はおすすめです。
輪切りゴーヤーに肉だねとチーズを詰めてオーブンで焼くだけなので、簡単に作れますよ。ぜひゴーヤーが旬のうちにお試しくださいね。
子どもウケする「ゴーヤーの黄金焼き」に挑戦♪刻みソーセージと卵…そしてマヨ効果⁉苦味が消えた!
輪切りゴーヤーに肉だねとチーズをイン!「ゴーヤーのファルシ」にトライ!
シェフ三國のゴーヤー料理は、なんと輪切りゴーヤーにチーズハンバーグを詰めというもの。こんなおかずなら、子どもだって大喜びしそうですよね!
【材料】(4人分)
ゴーヤー…1本 ※長い物がおすすめ
トマト…1個
ミックスビーンズ…50g
スモークチーズ…8個
オリーブオイル…大さじ1
(肉だね)
豚ひき肉…200g
玉ねぎ…1/8個
にんにく…1~2かけ ※今回は1かけ使用
牛乳…大さじ1と1/2
パセリ(みじん切り)…大さじ2
塩…小さじ1/2
こしょう…適量
1. ゴーヤーの両端を少し切って8等分の輪切りにし、スプーンでわたを取り除きます。それを、水500mlに塩小さじ1(分量外)を溶かした塩水に15~30分漬けます。
今回はゴーヤーを8等分すると高さ4cm弱の輪切りになりました。ゴーヤーの内側が少しオレンジ色に見えるのは、種が熟していてわたの一部がオレンジ色になっていたためです。
ゴーヤーの苦みを和らげるため塩水に漬けますが、苦みがお好きな方はこの工程を省いてくださいね。
2. 玉ねぎとにんにくをみじん切りに、トマトをざく切りにしてグラタン皿に敷き、ミックスビーンズをのせます。
玉ねぎとにんにくは豚ひき肉に混ぜるので、出来るだけ細かく刻みました。
3. 豚ひき肉に玉ねぎ、にんにく、パセリ、牛乳、塩、こしょうを加えて、よく混ぜます。
肉だねはハンバーグを作る要領で、よく練り混ぜました。
4. ゴーヤーに3の肉だねを詰め、中にスモークチーズを入れます。
塩水漬けにしたゴーヤーの水分を軽く切り、肉だねとスモークチーズを詰めます。今回用意したスモークチーズは長さが約4cmだったので、ちょうど肉だねに埋まりました。
輪切りゴーヤー8個に肉だねを詰めましたが、少し余ったので、ピーマンに詰めて一緒に焼くことに。
5. 2で用意しておいたグラタン皿に4をのせ、オリーブオイルをかけます。さらに、オリーブオイルを薄く塗ったアルミホイルをかぶせ、200℃に予熱したオーブンで30~35分焼きます。
トマトとミックスビーンズを敷いたグラタン皿に、ゴーヤー8個とピーマン3個をのせました。
肉だねに火がしっかりと通るようにアルミホイルをかぶせます。今回は200℃のオーブンで35分焼きました。
6. アルミホイルを外して追加で10分焼きます。
35分焼いてアルミホイルを外すと、肉だねがふっくらとおいしそうに焼けていました。アルミホイルを外したら、もう一度オーブンへ!肉だねに焼き色を付け、ゴーヤーにも火を通したら完成です。
チーズハンバーグ感覚でゴーヤーをパクッ♪豚肉の旨味が染みておいしい!
YouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で三國シェフが作っていた「ゴーヤーのファルシ」が完成しました♪
アルミホイルを外して焼いたことでゴーヤーにもしっかり火が入り、鮮やかな緑色から黄緑色に変わりました。肉だねの表面にも焼き色が付いて、おいしそうに仕上がりましたよ。
切ってみるとスモークチーズの存在感がすごい!ゴーヤー、肉だね、スモークチーズの割合がほぼ同じ感じに仕上がりました。
食べてみるとゴーヤーはシャキッとした歯ごたえが残っているのに、肉だねとチーズはふんわりやわらか。スモークチーズを使ったことでスモーキーな風味が広がり、大人っぽいチーズハンバーグを食べているかのよう。
ゴーヤーと肉だねがしっかりと密着しているので、豚肉の旨味とチーズのまろやかさが上手にゴーヤーの苦みをカバーしてくれています。「これなら少し苦くても、ハンバーグみたいだから食べられる♪」と、子どもたちも満足していました。
肉汁が染みたトマトと豆も美味!付け合わせも同時に作れて一石二鳥♪
「ゴーヤーのファルシ」もおいしかったのですが、輪切りゴーヤーに肉だねを詰めたことでおいしい肉汁が滴り、下に敷いたトマトとミックスビーンズに豚肉のおいしさがしっかりと染みていましたよ♪
フレッシュなトマトの酸味、ふっくらとしたミックスビーンズ、そして豚肉の脂の甘さ。「ゴーヤーのファルシ」にかけてソース代わりにしても、そのまま付け合わせとして食べても絶品でした。
ゴーヤーは夏だけにしか出回らない野菜。食べたいけど、苦みがネックになってなかなか手が出ないという方に、この「ゴーヤーのファルシ」はおすすめです。
輪切りゴーヤーに肉だねとチーズを詰めてオーブンで焼くだけなので、簡単に作れますよ。ぜひゴーヤーが旬のうちにお試しくださいね。