27日午後から降り続く雨の影響で、県内のJRの一部区間で運転を見合わせていますが、28日午後から全線で通常ダイヤに戻る予定です。

広島地方気象台によりますと降り始めからの雨量は、呉市倉橋で52mm庄原市東城で51mmを観測しています。

JR西日本によりますと芸備線と呉線、福塩線の一部区間で始発から運転を見合わせているほか、呉線の一部区間では本数を減らして運転しています。

午後からは県内の全線で通常ダイヤに戻るということです。

通勤客「呉方面から折り返す電車に乗るので注意しながら来た」

県内では雨のピークは過ぎたものの大気の不安定な状態が続いているため、気象台は落雷や突風などに注意するよう呼び掛けています。