おうちで手軽に【自家製コーラ】が作れるの⁉新しょうがと黒糖で下準備10分!味わい深いドリンク爆誕!
YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』で、「黒糖ジンジャーシロップ」なるレシピを発見。瑞々しい新しょうがとミネラル豊富な黒糖を使って作るとのことで、炭酸で割ればコーラ風の飲み物に。また、熱湯を注いで温かい飲み物としても楽しめるそうですよ。自宅でコーラが作れるなんておもしろい。それに冷え性のわたしには、体をポカポカ温めてくれるしょうがは大変ありがたい。よし、作ってみよう!
【初夏のシロップ作り】「新生姜シロップ」でジンジャーエールに挑戦!生姜の香りとピリピリ喉ごしが爽快♪
YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』の新しょうがレシピ♪
56万人が登録するお料理系YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。”誰でも作れる簡単・お手軽”をモットーに、少ない材料と少ない工程で作れるスイーツやおかずレシピを紹介しています。
本日は、その中から新しょうがと黒糖を使った「黒糖ジンジャーシロップ」を作ります。公開から22時間で5.1万回再生された人気レシピなんですよ。
ちなみに、しょうがには、疲労回復、風邪予防、冷え性改善、整腸作用、血液サラサラ効果があると言われています。また、黒糖には、疲労回復、血圧を下げる、骨粗しょう症予防、ストレス軽減、美肌・美髪効果が期待出来るそうですよ。
なんだか、飲めば元気になれそうですね(笑)。
では、作ってみましょう。
「黒糖ジンジャーシロップ」の材料と作り方
【材料】約500ml分
新しょうが…400g ※普通のしょうがでもOK。ただし、瑞々しいもの。
黒砂糖(粉末)…400g
水…400ml
レモン汁…大さじ1
◆お好みで
ローレル…2枚
黒こしょう(粒)…5粒~
唐辛子…1本
今回は分量を半分にして作ります。レモン汁は生のレモン(国産)を絞ったものを使用。
固形の黒砂糖を使う場合は、電子レンジ(500W)で30秒ずつ加熱し、ホロホロと崩れるようになったら、すりこぎなどで崩し、粉末状にしてくださいとのこと。
【作り方】
1. 新しょうがは、洗いやすい大きさとなるよう、適当に割ります。
皮ごと使うので、スポンジなどできれいに汚れを洗います。隙間の汚れや泥は、スプーンでこそげ落としましょう。
ちなみに、しょうがの皮には、殺菌効果、解熱作用、コレステロール値の低下が期待出来るそうです。
2. しょうがは繊維に沿って、2~3mmの厚さに切ります。繊維に沿って切ると切りやすく、また、やわらかくなるそうです。
3. ボウルに2と黒糖を入れ、黒糖がドロッとするまで混ぜます。
ラップをして、冷蔵庫でひと晩寝かせます。途中で2~3度混ぜましょう。
ひと晩寝かせたものがこちら。
しょうがから、た~っぷり水分が出ました。さすが、新しょうが。すごいです。
4. だしパックに種を取り除いた唐辛子、香りが出やすいよう半分にしたローレル、黒こしょうを入れます。
今回は、唐辛子1本、ローレル1枚、黒こしょう5粒を入れました。
5. 鍋に3と4、レモン汁、水を入れて沸かします。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
アクが出てきたら取りましょう。
沸いたら、弱火と中火の間くらいの火加減にして、30分ほど煮込みます。
しょうがと黒糖、ローレルが混ざり、複雑で漢方のような香りがします。
6. 5を室温で冷まします。
7. 6が冷めたらザルでこし、「黒糖ジンジャーシロップ」の出来上がり。
清潔なビンに入れて、冷蔵庫で2週間ほど保存出来るそうです。今回は密閉容器に入れました。
調理時間は、ひと晩寝かせる時間を除いて40分。この内30分は煮込む時間なので、10分ほどあれば、下準備は完了します。
なお、この黒糖で煮たしょうがの使い道は、後ほど紹介しますね。
「黒糖ジンジャーシロップ」で”コーラ風”飲んでみた!
では、炭酸水(分量外)で割って、コーラ風にして飲んでみましょう。シロップと炭酸水の割合は教えてくれなかったので適当に。
グラスに「黒糖ジンジャーシロップ」を大さじ2入れて、炭酸水を300mlほど注ぎます。
コーラにしては色が薄い?炭酸水を入れすぎたかも。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水300mlで割ったもの。
国産レモン(分量外)の輪切りで彩りと爽やかさをプラスして、飲んでみることに。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水300mlで割ったもの。
おっ、みなさんが知っているコーラとは違いますが、コーラ風ではあります(笑)。
黒糖のコクと甘味、しょうがのピリピリする刺激的な辛味を感じます。そこに炭酸の刺激も加わって、シュワシュワピリピリ、けっこう刺激的です。
唐辛子と黒こしょうの辛味やローレルの風味は…よくわかりません(笑)。複雑な味がするので、きっと、その一要素にはなっていると思われます。
なかなかおもしろい味わいですが、ちょっと薄いかも。
ということで、「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2に、炭酸水を先ほどより100ml減らし、200ml注いで飲んでみることに。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水200mlで割ったもの。
さっきより、ちょっとだけ色は濃い感じ。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水200mlで割ったもの。
おっ、甘味とコクが増して、コーラっぽさも増したような…。おいしいです。「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2に対して、炭酸水は150ml~200mlくらいがいいかも。シロップと炭酸水のベストな配分を見つけるため、いろいろ試してみるのがよさそうです。
ちなみに夫は、ちびりとひと口飲んで「漢方みたい。体によさそうだけど…」と言って、そっとグラスを置きました(笑)。コーラは大好きな夫ですが、このコーラ風の飲み物は口に合わなかったみたいです。わたしは好きだけど。
続いて、お湯で割ってみよう。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ1と1/2に、150mlのお湯を注ぎました。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ1と1/2をお湯150mlで割ったもの。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ1と1/2をお湯150mlで割ったもの。
お~、おいしい。炭酸水よりこっちの方が好きかも。
シロップのコクと甘味と辛味をより濃厚に感じられ、飲むと体がポカポカしてきます。冷房で冷えた体にも効きそう。この夏、「黒糖ジンジャーシロップ」のお湯割りで、冷房による”冷え”を乗り越えることにしよう。決定!
黒糖で煮たしょうがの活用術はコチラ♪
使ったしょうがは黒糖の味が染みているので、刻んでお菓子やドレッシングに活用出来るそうです。動画では、「しょうがチップス」の作り方を教えてくれていました。
作り方は、しょうがをフライパンに入れ、グラニュー糖30g(分量外)を10gずつ、3回に分けて加え、弱火で炒ります。
ほぼ水分が飛んだら、火を止めます。クッキングシートの上に重ならないように並べ、半日乾燥させたら出来上がり。
今回、しょうがを味見するとけっこう甘かったので、グラニュー糖を加えたり、フライパンで炒ったりはせず、そのままクッキングシートの上に広げて、乾燥させることにしました。
しょうゆで煮た、かんぴょうのようです(笑)。
ひと晩、乾燥させるとこんな感じ。
表面の水分が軽く飛びましたが、パリッとした感じではなく、しっとりやわらかです。
ピール風にグラニュー糖(分量外)をまぶしてみました。
食べてみると…。
かかかかかからーーーーい。おいおい、昨日は、こんなに辛くなかったじゃない。水分が飛んだことで、辛味が凝縮したのでしょうか。涙目になるほど、口の中が辛味でピリピリします。
大きいまま食べると刺激が一度に来ますが、小さくちぎりながら食べると、ちょうどいい感じに。そして、甘味と辛味がクセになります。
グラニュー糖をまぶしたものとまぶしてないものを食べ比べると、まぶしていないものの方が、黒糖の甘味とコクを感じられて、わたしは好きかも。コクと刺激がクセになって、ついつい食べてしまいます(笑)。
『DAIFUKU KITCHEN』の「黒糖ジンジャーシロップ」は、炭酸水で割ってコーラ風にも、お湯を注いでホットドリンクとしても楽しめる、黒糖のコクと甘味、しょうがの風味と辛味が効いた濃厚シロップでした。作ってみてはいかがでしょう。
【初夏のシロップ作り】「新生姜シロップ」でジンジャーエールに挑戦!生姜の香りとピリピリ喉ごしが爽快♪
YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』の新しょうがレシピ♪
56万人が登録するお料理系YouTubeチャンネル『DAIFUKU KITCHEN』。”誰でも作れる簡単・お手軽”をモットーに、少ない材料と少ない工程で作れるスイーツやおかずレシピを紹介しています。
本日は、その中から新しょうがと黒糖を使った「黒糖ジンジャーシロップ」を作ります。公開から22時間で5.1万回再生された人気レシピなんですよ。
ちなみに、しょうがには、疲労回復、風邪予防、冷え性改善、整腸作用、血液サラサラ効果があると言われています。また、黒糖には、疲労回復、血圧を下げる、骨粗しょう症予防、ストレス軽減、美肌・美髪効果が期待出来るそうですよ。
なんだか、飲めば元気になれそうですね(笑)。
では、作ってみましょう。
「黒糖ジンジャーシロップ」の材料と作り方
【材料】約500ml分
新しょうが…400g ※普通のしょうがでもOK。ただし、瑞々しいもの。
黒砂糖(粉末)…400g
水…400ml
レモン汁…大さじ1
◆お好みで
ローレル…2枚
黒こしょう(粒)…5粒~
唐辛子…1本
今回は分量を半分にして作ります。レモン汁は生のレモン(国産)を絞ったものを使用。
固形の黒砂糖を使う場合は、電子レンジ(500W)で30秒ずつ加熱し、ホロホロと崩れるようになったら、すりこぎなどで崩し、粉末状にしてくださいとのこと。
【作り方】
1. 新しょうがは、洗いやすい大きさとなるよう、適当に割ります。
皮ごと使うので、スポンジなどできれいに汚れを洗います。隙間の汚れや泥は、スプーンでこそげ落としましょう。
ちなみに、しょうがの皮には、殺菌効果、解熱作用、コレステロール値の低下が期待出来るそうです。
2. しょうがは繊維に沿って、2~3mmの厚さに切ります。繊維に沿って切ると切りやすく、また、やわらかくなるそうです。
3. ボウルに2と黒糖を入れ、黒糖がドロッとするまで混ぜます。
ラップをして、冷蔵庫でひと晩寝かせます。途中で2~3度混ぜましょう。
ひと晩寝かせたものがこちら。
しょうがから、た~っぷり水分が出ました。さすが、新しょうが。すごいです。
4. だしパックに種を取り除いた唐辛子、香りが出やすいよう半分にしたローレル、黒こしょうを入れます。
今回は、唐辛子1本、ローレル1枚、黒こしょう5粒を入れました。
5. 鍋に3と4、レモン汁、水を入れて沸かします。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
アクが出てきたら取りましょう。
沸いたら、弱火と中火の間くらいの火加減にして、30分ほど煮込みます。
しょうがと黒糖、ローレルが混ざり、複雑で漢方のような香りがします。
6. 5を室温で冷まします。
7. 6が冷めたらザルでこし、「黒糖ジンジャーシロップ」の出来上がり。
清潔なビンに入れて、冷蔵庫で2週間ほど保存出来るそうです。今回は密閉容器に入れました。
調理時間は、ひと晩寝かせる時間を除いて40分。この内30分は煮込む時間なので、10分ほどあれば、下準備は完了します。
なお、この黒糖で煮たしょうがの使い道は、後ほど紹介しますね。
「黒糖ジンジャーシロップ」で”コーラ風”飲んでみた!
では、炭酸水(分量外)で割って、コーラ風にして飲んでみましょう。シロップと炭酸水の割合は教えてくれなかったので適当に。
グラスに「黒糖ジンジャーシロップ」を大さじ2入れて、炭酸水を300mlほど注ぎます。
コーラにしては色が薄い?炭酸水を入れすぎたかも。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水300mlで割ったもの。
国産レモン(分量外)の輪切りで彩りと爽やかさをプラスして、飲んでみることに。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水300mlで割ったもの。
おっ、みなさんが知っているコーラとは違いますが、コーラ風ではあります(笑)。
黒糖のコクと甘味、しょうがのピリピリする刺激的な辛味を感じます。そこに炭酸の刺激も加わって、シュワシュワピリピリ、けっこう刺激的です。
唐辛子と黒こしょうの辛味やローレルの風味は…よくわかりません(笑)。複雑な味がするので、きっと、その一要素にはなっていると思われます。
なかなかおもしろい味わいですが、ちょっと薄いかも。
ということで、「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2に、炭酸水を先ほどより100ml減らし、200ml注いで飲んでみることに。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水200mlで割ったもの。
さっきより、ちょっとだけ色は濃い感じ。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2を炭酸水200mlで割ったもの。
おっ、甘味とコクが増して、コーラっぽさも増したような…。おいしいです。「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ2に対して、炭酸水は150ml~200mlくらいがいいかも。シロップと炭酸水のベストな配分を見つけるため、いろいろ試してみるのがよさそうです。
ちなみに夫は、ちびりとひと口飲んで「漢方みたい。体によさそうだけど…」と言って、そっとグラスを置きました(笑)。コーラは大好きな夫ですが、このコーラ風の飲み物は口に合わなかったみたいです。わたしは好きだけど。
続いて、お湯で割ってみよう。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ1と1/2に、150mlのお湯を注ぎました。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ1と1/2をお湯150mlで割ったもの。
「黒糖ジンジャーシロップ」大さじ1と1/2をお湯150mlで割ったもの。
お~、おいしい。炭酸水よりこっちの方が好きかも。
シロップのコクと甘味と辛味をより濃厚に感じられ、飲むと体がポカポカしてきます。冷房で冷えた体にも効きそう。この夏、「黒糖ジンジャーシロップ」のお湯割りで、冷房による”冷え”を乗り越えることにしよう。決定!
黒糖で煮たしょうがの活用術はコチラ♪
使ったしょうがは黒糖の味が染みているので、刻んでお菓子やドレッシングに活用出来るそうです。動画では、「しょうがチップス」の作り方を教えてくれていました。
作り方は、しょうがをフライパンに入れ、グラニュー糖30g(分量外)を10gずつ、3回に分けて加え、弱火で炒ります。
ほぼ水分が飛んだら、火を止めます。クッキングシートの上に重ならないように並べ、半日乾燥させたら出来上がり。
今回、しょうがを味見するとけっこう甘かったので、グラニュー糖を加えたり、フライパンで炒ったりはせず、そのままクッキングシートの上に広げて、乾燥させることにしました。
しょうゆで煮た、かんぴょうのようです(笑)。
ひと晩、乾燥させるとこんな感じ。
表面の水分が軽く飛びましたが、パリッとした感じではなく、しっとりやわらかです。
ピール風にグラニュー糖(分量外)をまぶしてみました。
食べてみると…。
かかかかかからーーーーい。おいおい、昨日は、こんなに辛くなかったじゃない。水分が飛んだことで、辛味が凝縮したのでしょうか。涙目になるほど、口の中が辛味でピリピリします。
大きいまま食べると刺激が一度に来ますが、小さくちぎりながら食べると、ちょうどいい感じに。そして、甘味と辛味がクセになります。
グラニュー糖をまぶしたものとまぶしてないものを食べ比べると、まぶしていないものの方が、黒糖の甘味とコクを感じられて、わたしは好きかも。コクと刺激がクセになって、ついつい食べてしまいます(笑)。
『DAIFUKU KITCHEN』の「黒糖ジンジャーシロップ」は、炭酸水で割ってコーラ風にも、お湯を注いでホットドリンクとしても楽しめる、黒糖のコクと甘味、しょうがの風味と辛味が効いた濃厚シロップでした。作ってみてはいかがでしょう。