社会現象を巻き起こしたアイドルグループモーニング娘。の元メンバー・加護亜依(36)がスキャンダラスな人生を振り返り、元相方・辻希美(37)との現在の関係についても言及した。

【映像】加護亜依の子どもたち

 加護は、2000年に、モーニング娘。に加入し12歳で芸能界デビュー。2004年に、辻希美とともにグループを卒業し、Wを結成し人気を博した。

 しかし、その2年後、17歳の時に喫煙していることが報じられ謹慎処分に。そして、翌年2007年、2度目の喫煙報道がきっかけで所属事務所との契約が解除となった。現在は、ファンクラブを発足し、私生活について語るYouTubeチャンネルも新たに開設。また、出演したABEMAの『愛のハイエナ』では、喫煙を続けていることをあけすけに話す姿が話題になった。

ーー今もたばこは吸われているんですか?

加護「吸いますよ。だから早くカメラ切ってくんないかなって。たばこは吸わないよ?IQOSは吸う」

ーーどう違うのですか?

加護「全然違うよ。たばことはIQOSは全然違う。しかも最近は吸っていない。吐いている。本当に吐いているから」

元相方・辻希美と比較されることへの本音を告白

 度重なるスキャンダルで、20年近く週刊誌の的になり続けている加護。2023年8月にも、韓国旅行中に反社会的勢力の男性と行動をともにしていたと報じられた。自身のYouTubeやインタビューで「私の知り合いのママ友が連れてきていた友人の2人だということを私は韓国で紹介していただいただけなので、なんのつながりもございません」と、“黒い交友疑惑“を真っ向否定している。

加護「後から知ったんだもん、指ないよって。『えっ?』ってなるじゃん。『指なんか見ないよ』みたいな。そんなの自分が一番理解しているじゃないですか。そんな方たちと写真を撮ったら自分しかデメリットがないということ。そこまでバカじゃないからだからそれはありえない。『写真撮ってください』とよく言ってもらうんですけど、今後は気をつけなきゃいけないなって本当に思ったし。私の周りの人たちはみんな私がいい人だってみんな知っているの。だから本当になんで?ってみんな言うんだけど、本当にメディアの人たちのせいだよ。本当にメディアの人たちが変にやるから、また加護やったみたいな(笑)。うそです、そんなことない。私が一番悪いです。私が一番軽率なので。そこはダメだったから。そこだな」

 スキャンダルが報じられるたび、ネット上では、同時期にグループへ加入し、ユニットでも共に活動した辻と比較するコメントが寄せられることも…。

加護「そんなこと言ったらみんな違うよ。1人1人違うよね。そんなこと言ったってね、私はさ、本当に表には不幸みたいな感じだけど、そんなことないよ。超幸せに生きているし、勝手にそんなふうに思わないでほしい。もしかしたらのんは幸せに見えてすごい大変かもしれないし…とかあるじゃないですか。しょうがないんですけどね。ニコイチだから。でも私たちは比べないし、比べたこともないし。『いいな』って思うことも多少はあるよ。『順風満帆でいいな』とか…でも私はしょうがないから…。この間、私YouTubeの生配信やった時ものんからコメントしてくれました。『ピンクの髪の色が同じ』って」

(『ABEMA NEWS』より)