京都・烏丸御池『すし善』の愛され続ける名物を求めて
地元の人を中心に長く親しまれている京都の寿司屋『すし善』。
14時半過ぎ、遅めのランチのために訪問すると、海外からの観光客が二組。
ちょうど運ばれていくにぎりの盛り合わせに心惹かれつつも、お目当てを注文する。
それが『すし善』名物の「ちらし」。
目の前に出されたちらしは、鮮やかな黄色の錦糸玉子がたっぷり敷き詰められていて、中身がまったく見えない。箸を入れてみると、ふんわりとした錦糸玉子の下から、タイやハマチ、イカ、タコ、煮穴子などのネタがあらわれる。
自家製のタレをまとった魚介はほんのり甘く、酢飯とその上に敷かれた海苔と錦糸玉子を一気に頬張ると、口の中で完成される絶妙な味わいに思わず頬が緩む。
時間が経ってもパサパサしない「ちらし」は、テイクアウトも可能だ。店でにぎりを摘まみながら呑んで、帰りにお土産として「ちらし」を持ち帰る常連さんも多いそう。
『すし善』
住所/京都府京都市中京区三条通新町東入ル衣棚町41-2
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
あまから手帖Online=https://www.amakaratecho.jp/
14時半過ぎ、遅めのランチのために訪問すると、海外からの観光客が二組。
ちょうど運ばれていくにぎりの盛り合わせに心惹かれつつも、お目当てを注文する。
それが『すし善』名物の「ちらし」。
目の前に出されたちらしは、鮮やかな黄色の錦糸玉子がたっぷり敷き詰められていて、中身がまったく見えない。箸を入れてみると、ふんわりとした錦糸玉子の下から、タイやハマチ、イカ、タコ、煮穴子などのネタがあらわれる。
時間が経ってもパサパサしない「ちらし」は、テイクアウトも可能だ。店でにぎりを摘まみながら呑んで、帰りにお土産として「ちらし」を持ち帰る常連さんも多いそう。
『すし善』
住所/京都府京都市中京区三条通新町東入ル衣棚町41-2
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