プレミア4連覇を成し遂げたペップ photo/Getty Images

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イングランド・プレミアリーグで史上初となる四連覇を達成したマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、契約期間が残り1年となった。

「他のプレミアクラブへの移籍はないだろう」という見方を英紙『Daily Express』は示しており、考えうる選択肢としては他の主要リーグか代表チームの監督への就任があるだろう。

グアルディオラは今のところ契約延長に応じていないとされ、2024-25シーズンがシティでの最後のシーズンになる可能性がある。

グアルディオラはこれまで、スペインのバルセロナやドイツのバイエルン・ミュンヘンでもリーグ連覇を達成し黄金時代を築き上げ、マンチェスター・シティでもタイトルを量産。

指導者としての名声を不動のものにしており、加入したクラブだけではなく、リーグ全体にも大きな影響を与える存在になっている。

シティのグアルディオラは、もう見納めになるのか。そうであるならば、次はどのチームに行くのか。そして、グアルディオラ後に黄金時代が終焉しないようにシティは準備をすることができるのか。注目のシーズンとなる。