デイジー・リドリー、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』続編映画でフィン役ジョン・ボイエガとの再共演を希望 ─ 一方ボイエガは「今はいいかな」と消極的

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)の15年後を舞台にした続編映画にレイ役で続投するデイジー・リドリーが、続編3部作でフィン役を演じたジョン・ボイエガとの再共演を希望している。

タイトル未定の本企画はファーストオーダー後の戦国時代が舞台となり、ジェダイが無秩序状態にある中、レイがジェダイ・オーダーの再建を試みるというストーリー。マーベル・ドラマ「ミズ・マーベル」(2022)でエピソード監督を務めたシャルミーン・オベイド=チノイがメガホンを取る。現時点ではリドリー以外のキャストは発表されていない。

米のインタビューで、ボイエガに新作映画に参加してほしいかどうか質問されたリドリーは、「当然ですよ。もちろんです。そうあるべきだと思います」と答え、旧友との再タッグを望んでいる。

リドリーはボイエガとの再共演を望んでいると明言したが、対するボイエガはシリーズへの復帰に消極的なようだ。2020年のインタビューでポイエガは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)よりフィンの出番や重要性が減少したことにし、「黒人キャラクターを、シリーズで必要以上に大々的に売り出しておいて、それなのに脇に追いやる。そんなことはしないで欲しい。良くない」と批判。

その後の取材でも、「再びフィンを演じるつもりはありますか?」と尋ねられた際、「今の時点ではやめときたいかな。今はいいかな」と回答。「僕にとっては、エピソード7からエピソード9までで十分という感じなんです」としていた。

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