ブンデス優勝で評価高まるレバークーゼンDFター、バイエルン行きの噂は「嬉しいけど…」
レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)が、バイエルンからの関心にコメントした。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。
レバークーゼンの主力センターバックとして、今シーズン公式戦41試合出場6ゴール1アシストの成績を残すター。クラブの史上初となるブンデスリーガ優勝にも大きく貢献し、評価を高めている。
そんなターについては、レバークーゼンと覇を競ったバイエルンが関心。来シーズンの覇権奪還に向け動き出しているクラブは、今季優勝を逃した大きな要因であるディフェンスラインのテコ入れとして、ライバルクラブの主力引き抜きを画策している。
ター自身も、こうしたバイエルンからの関心は把握しているようだ。ドイツ代表DFは国内最大のクラブからの関心を喜びつつ、現在は残るシーズンへの集中を強調している。
「あのようなクラブと関わりが持てるなら、それは嬉しいよ。ただ、僕にはまだ獲得しなければならない2つのタイトルがあり、そこへ向けて集中している。それ以外のことは、その後にやるつもりだ」
なお、ターにはバイエルンのほか、プレミアリーグからの関心もある模様。選手自身も新たなチャレンジに前向きな姿勢を示しているが、移籍先はトップクラブに限るとも報じられている。
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なお、ターにはバイエルンのほか、プレミアリーグからの関心もある模様。選手自身も新たなチャレンジに前向きな姿勢を示しているが、移籍先はトップクラブに限るとも報じられている。
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