みんな大好き『スティックカラムーチョ ホットチリ味』。湖池屋の国民的おやつというところですけど、コストコではそのベトナム逆輸入版『ベトナム辛旨ホットチリ味』が手に入ります。

ほんのりスイートさが見え隠れする味……異国情緒あり!



ベトナムから逆輸入の『カラムーチョ』

こちらがコストコで見かける『スティックカラムーチョ ホットチリ味』。湖池屋の定番スナック菓子ですけど、日ごろご近所で見慣れているものではなく、ベトナムからの逆輸入品『スティックカラムーチョ ベトナム辛旨ホットチリ味』になります。

「Spicy Potato Sticks Japan’s Brand」「KARAMUCHO」という表記も。ベトナムでは『カラムーチョ』が人気なんだそうで(こちらの記事によると!)。

ヒーおばあちゃんもベトナム風

内容量は720g、1袋90gの8袋入り。お値段は1,158円(税込、品番 60219)です。

それにしても『カラムーチョ』を箱買いする日が来るなんて……。

で、よく見ると、カラムーチョのおなじみキャラ「ヒーおばあちゃん」がベトナム伝統の円錐型傘(ノンラーと呼ぶらしい)をかぶっていますねぇ(衣装はアオザイかな)。

ベトナム版は日本版と味がちがう!(けっこう)

『スティックカラムーチョ ホットチリ味』を食べたことのある人は多いと思いますが、ベトナム版『ベトナム辛旨ホットチリ味』となるとどうなのでしょう?

説明書きにより「『スティックカラムーチョ ホットチリ味』よりも辛い」とありますけど……?

こちらがベトナム版『スティックカラムーチョ ホットチリ味』です。

日本版より辛いというよりは、「なんか甘みがある?」。刺すような辛みではなく、どこかまろやかなのは、後味に甘みを感じるせいですね。人工甘味料の甘みを。

辛いのは確か。ジンジンと辛さが蓄積されていきます。でも、日本版より辛いかというと、大きな差はないような……?(mitok編集スタッフが辛党なせいか)

それでもこの “ほんのりしたケミカルな甘辛さ” はベトナム版の特徴でしょう。

色も違う

ちなみにこちらの写真が『スティックカラムーチョ ホットチリ味』の日本版とベトナム版を並べてみたもの。色の濃いほう(写真手前)が日本版で、薄いほう(写真奥)がベトナム版です。

結論:ベトナム版と日本版、どっちがいい?

というわけで結論。

『スティックカラムーチョ ホットチリ味』好きなら、普通に日本版を買うことをおすすめします(ご近所で)。ベトナム版『スティックカラムーチョ ベトナム辛旨ホットチリ味』はやはり “食べ慣れたあの味” とは違いますからね。

おいしくないのではありません。ベトナム版の甘みを含んだテイストが好きになる人もきっと多いはず(普通においしいし)。それでも、『カラムーチョ』で冒険したくない! 安心を求めたい! と思ったら、ここはやはり日本版で。

『スティックカラムーチョ ベトナム辛旨ホットチリ味』を選ぶ際は、語れるネタづくりや経験のひとつとしてどうぞ〜。

カロリーは?

『スティックカラムーチョ ベトナム辛旨ホットチリ味』のカロリーも確認しておきましょう。

1袋(90g)あたり496kcal(脂質 30.6g、炭水化物 49.9g)です。