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●JR東京駅地下1階の『グランスタ東京』がリニューアルオープン。新規7ショップ、18ショップと大規模な一新を図りました。注目点をまとめます。

 JR東京駅のエキナカ商業施設『グランスタ東京』が4月24日(水)にリニューアルオープン! 新規ブランドが7ショップ、そのほか18ショップが新しくなります。

 東京駅というと旅行や帰省など特別な日の利用をイメージしますが、今や東京駅でしか買えない話題のスイーツやお土産を求めて、遠出の予定がなくてもお出かけしたい最新のグルメ発信源となっています。

 そこでこの記事では、リニューアルした『グランスタ東京』にて、注目したい5ショップのお弁当をまとめました。お買い物の参考にしてみてください!

虎ノ門の人気店『TARO TOKYO ONIGIRI』のおにぎりが登場

「日替わり弁当」1折 780円

 虎ノ門に本店を構える『TARO TOKYO ONIGIRI』。米、塩、海苔の三大要素にこだわり、シンプルながらこれだと確信を与えるおにぎりを提案します。米は白米・黒米・玄米の3種から、具材との相性を考えて握っています。

『TARO TOKYO ONIGIRI』で1番人気が、「日替わり弁当」。「天然焼き紅鮭」と日替わりおにぎり、からあげとポテトサラダ、玉子焼きと国民的人気のおかずがセットになっています。からあげは、米粉で上げているのでグルテンフリー仕様。海苔が別添えなのも嬉しい配慮ですね。

今や全国に名が知れ渡る欧風カレーの店『オーベルジーヌ』

「ミートミックスカレー」1折 1620円※写真左

 四ツ谷に本店のある『オーベルジーヌ』。オリジナルの欧風カレーは、芸能界のケータリングとしても人気で、著名人にも多くのファンがいます。グランスタ店では、本店で仕込んだ欧風カレーをお弁当仕立てで提供します。

「ミートミックスカレー」は、10時間煮込んだ牛バラ肉、ホロっと柔らかな豚のロース肉、オリーブオイルでソテーした香ばしい若鳥もも肉の3種類の肉をミックス。お肉好きを満足させる食べ応えバツグンの一品です。

創業60年の精肉専門店の新ブランド『和牛の壱丁田』

「和牛ロースステーキ弁当 2段」1折 3780円

 創業60余年の精肉専門店『肉処 壱丁田』の新ブランド。厳選した和牛から作るステーキ弁当や肉寿司などを提供します。「和牛ロースステーキ弁当 2段」は、1日30食限定の一品。お肉を低温でじっくり火入れすることで、いつまでもとろけるような柔らかさ。贅沢したい、という日にもピッタリですね。

 さらに、和牛だけで作ったメンチカツやコロッケなど、お惣菜も豊富に展開。間食したい時や、夕飯のおかずを調達したい時にも立ち寄りたいですね。

老舗洋食『つばめグリル』の駅弁はここでしか買えない!

「洋食弁当 2段」1折 2120円

 東京駅限定で販売するのが、「洋食弁当 2段」。ネーミングの潔さに、老舗店のこだわりと自信を感じられる一品です。中を開けると、定番人気の「デミグラスソースのハンブルグステーキ」がお目見え。周りを彩るように、国産鶏の唐揚げや青森県産帆立貝のクリームコロッケ、ナポリタンなど洋食が並びます。全てキッチンで調理した作り立ての駅弁です。

番外編:神戸の老舗菓子店『ユーハイム』の新業態『ゆーパイむ』にも注目!

「神戸牛のミートパイ」1個 454円 [食楽web]

 創業100年以上の老舗菓子店『ユーハイム』から、新業態のパイ専門店『ゆーパイむ』もオープンします。看板メニューは、「神戸牛のミートパイ」。本店でも常に列ができる人気商品で、1923年の創業当時から親しまれている一品です。神戸牛のミンチに、甘みのあるタマネギ、刻んだゆで卵の組み合わせは黄金比。シンプルな味付けで、最後まで飽きずに食べられます。

 東京駅にはぜひお腹をたっぷり空かせて、限定グルメを思いっきり楽しんでみましょう。

●SHOP INFO

店名:グランスタ東京

住:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階
営:平日・土 8:00~22:00、日・祝日 8:00~21:00※営業時間は変更となる場合があります。