“ガラケー”再起動 懐かしい写真に笑顔咲く
過去に使っていた携帯電話いわゆる“ガラケー”を再起動させ、眠っていた画像を印刷してプレゼントする催しが始まりました。訪れた人たちは懐かしい写真を見返して当時に思いを馳せていました。
太田英梨花アナウンサー「午前からたくさんの方が携帯電話をもってやってきています。今回再起動してもらえるのはスマートフォンではなくガラケーです」
こちらの親子は、母親が10年以上前に使っていた携帯電話を再起動しました。
「田沢湖に向かう途中で食べたきりたんぽ、小2か小3ぐらいですかね。」「全然覚えてないです」「幼い娘の姿が見れてよかったです。」
「このネコって23歳まで生きたんですよ。だからこれは18年くらい前でしょうかね。胸いっぱいです。久々に会えてよかった。」
思い出の写真は無料で「新聞の一面」のような形で印刷してもらえます。
KDDIブランドマネジメント部の西原良哲さんは「実際はガラケーが電源入るっていうことなんですけれども、同時にお客さまの表情もパッと明るくなって、過去を振り返るっていうふうに思われがちなんですけれども、この先にもつながるようなお客さまにとってそんな機会になっているんじゃないかなと思います。」
この催しは、24日まで秋田市のさきがけホールで開かれています。ホームページから事前の予約が必要で、1人3台まで無料で対応してもらえます。