かつて磐田やG大阪でプレーをしたイ・グノ氏【写真:Getty Images】

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磐田やG大阪でプレーしたイ・グノ氏が韓国の番組に出演

 かつてJリーグでもプレーした韓国代表FWイ・グノ氏は昨年10月に現役を引退し、今年1月には解説を務めるなどセカンドキャリアをスタートさせた。

 韓国テレビ局の番組で「お金を稼がないといけない」と将来に不安を覗かせたという。韓国誌「TOP STAR NEWS」が伝えた。

 イ・グノ氏は、2009〜10年にジュビロ磐田、10〜11年にガンバ大阪でプレー。14年には韓国代表の一員としてブラジル・ワールドカップ(W杯)にも出場し、その後は韓国のクラブを渡り歩いて23年10月に現役引退を発表した。

 今年1月6日の韓国代表対イラク代表の親善試合では解説に挑戦したイ・グノ氏。韓国代表として84試合に出場して19得点を記録したストライカーは、韓国テレビ局「KBS Joy」の番組に出演した際、今後の将来に不安を覗かせたという。

 コメディアンのイ・スグン氏に「Jリーグ時代に妻と一緒に行って応援もした」と言われて笑顔を見せたイ・グノ氏。「(YouTubeなどの)配信をやってみたいし、解説にも興味がある」と語りつつ、「お金は持っているでしょ?」との問いには「お金を稼がないといけない」と真剣に答えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)