2024年7月のグランドオープン「KITTE大阪」のフロア概要が決定!
日本郵便、西日本旅客鉄道、大阪ターミナルビル、JTB、日本郵便不動産は1月31日に、旧・大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区にて開発を進めている「JPタワー大阪」(大阪府大阪市)内の商業施設「KITTE大阪」における、地下1階〜6階のフロア概要を発表した。
「KITTE大阪」は、「UNKNOWN(アンノウン)」をコンセプトに、まだ知らない、まだ体験したことのないものを集めて日本のよさを発見し、再認識できる商業施設を目指している。
地下1階には、カフェ、デリ、スイーツといった日常使いが可能な店舗が出店するほか、地元・大阪の人気店や全国の繁盛店といった個性豊かな和洋中のレストランが軒を連ね、気軽にお酒を楽しめる横丁ゾーン「うめよこ」が誕生する。
「うめよこ」は、「大人のたまり場」をコンセプトに、大阪の串揚げ・たこ焼き・ホルモン焼きをはじめ、地元に愛され続けるさまざまなジャンルの名物店が17店舗並ぶ。東京のつけ麺、名古屋のおでんといった、関西初出店や商業施設初出店などの店舗も含まれ、寄り道したくなるような飲食店舗を集結することで、西梅田の新名所を目指す。
なお、「うめよこ」の通路は西梅田地下歩行者通路「ガーデンアベニュー」から、JR大阪駅の西口へとつながるルートとしても使える。
JR大阪駅の西口と直結する1階には、旧・大阪中央郵便局舎の歴史やJR大阪駅周辺における街の記憶を継承すべく、旧局舎の一部を保存・継承したシンボリックな4層吹き抜けのアトリウムが広がる。アトリウムの周辺には、バラエティ豊かなドリンクやスイーツを提供するカフェ、お土産に適した物販が揃うお店、フラワーショップなどの店舗を配置することによって、さまざまな人が行き交って、くつろぎ、交流できる空間づくりを行う。また、待ち合わせ場所としても使える。
ほかにも、四つ橋筋に面して西梅田の顔となる店舗が並ぶとともに、JR高架沿いの北側通路には通るたびに立ち寄りたくなるような店舗を並べ、新たな街並みを形成する。
2階は、フロア名称を「Feel JAPAN Journey(ええもん にっぽんめぐり)」として、物産や観光を中心に地域の魅力を集め、訪れた人々が日本のよさをリアルで発見したり、再認識したりできる場所を目指す。北海道から沖縄県まで、各地域のアンテナショップなど地域のよいものを取り扱うショップが出店するほか、その土地ならではの食や銘品などに出会えるPOP UPスペースの開設も予定している。
あわせて、地域の魅力発信を目的とした情報発信スペース「@JP Cafe」も誕生し、地域のよさを「知って」「試して」「体験して」、行ってみたくなる場所を目指して、地域と人との交流を促進する。
3階は、日々の暮らしにまつわる「MADE IN JAPAN」の商品を楽しめるフロアで、日本の古きよきものから現代になって新たに生まれたものまで、日本各地で作られた暮らしをちょっと贅沢にしてくれるこだわりアイテムを取り扱う。
4階には、大阪では誰もが知っているような繁盛店や、日本各地から大阪に初進出する人気店が集まる。和食、イタリアン、フレンチなどバリエーション豊かで地域色と活気があふれる店舗が出店する。
5階では、「日本のおもてなし」をテーマに、落ち着いて食事ができる空間を提供する。居心地のよいレストランが集結し、接待や会食、記念日、ハレの日といった特別なシーンにも使える。大阪初進出の名店や日本初の店舗などが軒を連ね、丹精込めた料理とおもてなしで特別な時間を過ごせる。
劇場「SkyシアターMBS」の入口につながる6階は、「コト体験」が可能なフロアとして、大人のアミューズメント&BARや、観劇の前後や買い物の際の休憩に利用できるカフェなどを集める。
そのほか、日本各地から集まるヒト・モノ・コトとの新たな「つながりのはじまり」をつくる拠点を目指して、2024年のグランドオープンに向けた「テーマソング制作」「グランドオープン記念シンボルモニュメント制作」「つながりのはじまりLetters」という3つのプロジェクトを展開する。
テーマソング制作では、「KITTE大阪」の開業に向けて大阪を起点に日本各地をさらに盛り上げたいという想いの下、「つながりのはじまり」をキーワードとした「KITTE大阪」のテーマソング作成が行われる。
制作にあたっては、楽器を持たないパンクバンド「BiSH」の元メンバーであり、現在はソロとして活動しているアーティストのアイナ・ジ・エンドさんと、クラシックの現代作曲家として活動しつつ、有名な映像作品の楽曲を多数手がける作曲家の坂東祐大さんの起用が決定している。
グランドオープン記念シンボルモニュメント制作では、「KITTE大阪」を地域の人々と力を合わせて盛り上げていきたいとの想いから、大阪芸術大学デザイン学科との産学連携によって、地域に根ざしたシンボルモニュメントの制作を行う。制作にあたっては、地域の人々も参加できるワークショップの開催も予定している。
モニュメントのコンセプトは「結び」で、ヒトとヒトとをつなげて良縁を結ぶことの象徴として、日本の暮らしとも関わりの深い「水引」をモチーフにする。完成したモニュメントは、「KITTE大阪」1階のアトリウムに設置を予定しており、グランドオープン時にお披露目される。
「つながりのはじまりLetters」は、「KITTE大阪」に日本各地の魅力が集まる様子を、「ヒト・モノ・コト」の視点でSNSや特設サイトで紹介する投稿配信で、2023年11月から実施されている。
投稿記事は、日本各地から届く手紙をイメージし、紹介写真には切手をイメージして目打ちフレームをデザインしており、その地域の魅力やUNKNOWNな出会いをグランドオープンに向けて発信していく。
●今年7月の開業に向けた新プロジェクトも続々始動
「KITTE大阪」は、「UNKNOWN(アンノウン)」をコンセプトに、まだ知らない、まだ体験したことのないものを集めて日本のよさを発見し、再認識できる商業施設を目指している。
「うめよこ」は、「大人のたまり場」をコンセプトに、大阪の串揚げ・たこ焼き・ホルモン焼きをはじめ、地元に愛され続けるさまざまなジャンルの名物店が17店舗並ぶ。東京のつけ麺、名古屋のおでんといった、関西初出店や商業施設初出店などの店舗も含まれ、寄り道したくなるような飲食店舗を集結することで、西梅田の新名所を目指す。
なお、「うめよこ」の通路は西梅田地下歩行者通路「ガーデンアベニュー」から、JR大阪駅の西口へとつながるルートとしても使える。
JR大阪駅の西口と直結する1階には、旧・大阪中央郵便局舎の歴史やJR大阪駅周辺における街の記憶を継承すべく、旧局舎の一部を保存・継承したシンボリックな4層吹き抜けのアトリウムが広がる。アトリウムの周辺には、バラエティ豊かなドリンクやスイーツを提供するカフェ、お土産に適した物販が揃うお店、フラワーショップなどの店舗を配置することによって、さまざまな人が行き交って、くつろぎ、交流できる空間づくりを行う。また、待ち合わせ場所としても使える。
ほかにも、四つ橋筋に面して西梅田の顔となる店舗が並ぶとともに、JR高架沿いの北側通路には通るたびに立ち寄りたくなるような店舗を並べ、新たな街並みを形成する。
2階は、フロア名称を「Feel JAPAN Journey(ええもん にっぽんめぐり)」として、物産や観光を中心に地域の魅力を集め、訪れた人々が日本のよさをリアルで発見したり、再認識したりできる場所を目指す。北海道から沖縄県まで、各地域のアンテナショップなど地域のよいものを取り扱うショップが出店するほか、その土地ならではの食や銘品などに出会えるPOP UPスペースの開設も予定している。
あわせて、地域の魅力発信を目的とした情報発信スペース「@JP Cafe」も誕生し、地域のよさを「知って」「試して」「体験して」、行ってみたくなる場所を目指して、地域と人との交流を促進する。
3階は、日々の暮らしにまつわる「MADE IN JAPAN」の商品を楽しめるフロアで、日本の古きよきものから現代になって新たに生まれたものまで、日本各地で作られた暮らしをちょっと贅沢にしてくれるこだわりアイテムを取り扱う。
4階には、大阪では誰もが知っているような繁盛店や、日本各地から大阪に初進出する人気店が集まる。和食、イタリアン、フレンチなどバリエーション豊かで地域色と活気があふれる店舗が出店する。
5階では、「日本のおもてなし」をテーマに、落ち着いて食事ができる空間を提供する。居心地のよいレストランが集結し、接待や会食、記念日、ハレの日といった特別なシーンにも使える。大阪初進出の名店や日本初の店舗などが軒を連ね、丹精込めた料理とおもてなしで特別な時間を過ごせる。
劇場「SkyシアターMBS」の入口につながる6階は、「コト体験」が可能なフロアとして、大人のアミューズメント&BARや、観劇の前後や買い物の際の休憩に利用できるカフェなどを集める。
そのほか、日本各地から集まるヒト・モノ・コトとの新たな「つながりのはじまり」をつくる拠点を目指して、2024年のグランドオープンに向けた「テーマソング制作」「グランドオープン記念シンボルモニュメント制作」「つながりのはじまりLetters」という3つのプロジェクトを展開する。
テーマソング制作では、「KITTE大阪」の開業に向けて大阪を起点に日本各地をさらに盛り上げたいという想いの下、「つながりのはじまり」をキーワードとした「KITTE大阪」のテーマソング作成が行われる。
制作にあたっては、楽器を持たないパンクバンド「BiSH」の元メンバーであり、現在はソロとして活動しているアーティストのアイナ・ジ・エンドさんと、クラシックの現代作曲家として活動しつつ、有名な映像作品の楽曲を多数手がける作曲家の坂東祐大さんの起用が決定している。
グランドオープン記念シンボルモニュメント制作では、「KITTE大阪」を地域の人々と力を合わせて盛り上げていきたいとの想いから、大阪芸術大学デザイン学科との産学連携によって、地域に根ざしたシンボルモニュメントの制作を行う。制作にあたっては、地域の人々も参加できるワークショップの開催も予定している。
モニュメントのコンセプトは「結び」で、ヒトとヒトとをつなげて良縁を結ぶことの象徴として、日本の暮らしとも関わりの深い「水引」をモチーフにする。完成したモニュメントは、「KITTE大阪」1階のアトリウムに設置を予定しており、グランドオープン時にお披露目される。
「つながりのはじまりLetters」は、「KITTE大阪」に日本各地の魅力が集まる様子を、「ヒト・モノ・コト」の視点でSNSや特設サイトで紹介する投稿配信で、2023年11月から実施されている。
投稿記事は、日本各地から届く手紙をイメージし、紹介写真には切手をイメージして目打ちフレームをデザインしており、その地域の魅力やUNKNOWNな出会いをグランドオープンに向けて発信していく。